作詞と作曲どっちが先?【初心者向けのコツも解説】

作詞と作曲どっちが先?【初心者向けのコツも解説】

ハイブリッドとは

ハイブリッド 画像挿入

ハイブリッドとは、作詞と作曲を同時進行で行うことです。

即興ソングができる方はハイブリッドの方法で曲作りをしており、思い浮かんだ歌詞に合わせてメロディを付けたり、逆にメロディに合わせて歌詞を付けたりもできます。

曲作りに慣れている方ならハイブリッドで進めることができますが、初心者の方には難しく、ある程度経験が必要です。

初めからハイブリッドで作ってみる方法や、曲作りの最中にハイブリッドにしてみる方法、どちらでもかまいません。

それではハイブリッドのメリット・デメリットをみてみましょう。

ハイブリッドのメリット

ハイブリッドのメリットは、同時に進められるので効率良く曲作りが進むことです。

万が一メロディ作りに行き詰っても、作詞の作業に取り掛かれば、行き詰まりも解消されます。

曲作りが進まないと精神的にも辛いですよね。

ですがハイブリッドなら曲と歌詞を結びつけながら進められるので、曲先と詞先でのデメリットも悩まなくて済みます。

曲作りに慣れてきたらハイブリッドで効率良く作詞作曲する方法を身につけるのもありでしょう。

 

ハイブリッドのデメリット

ハイブリッドのデメリットは、同時進行を進めていくにつれて、イメージや軸がズレてしまう可能性があることです。

同時進行していくと土台が無いため、最初に決めていたテーマから離れていってしまう恐れがあります。

経験を積めばそのようなことは起こらなくはなりますが、慣れるまでは大変かもしれません。

【初心者向け】作詞作曲Q&A

Q1.メロディとコード進行はどちらを先に決めたほうがやりやすいですか?

A.初心者に向いているのはコード進行を先に考える方法です。なぜならメロディを先に決めてしまう方法は、ある程度慣れている方なら大丈夫ですが、初心者には非常に難しく、豊富な知識が必要になるのでおすすめしません。曲の土台になるコード進行を決めてから、メロディを考えてみましょう。コード進行がうまく決められない方は、好きな曲のコード進行を真似してみてください。コード進行は著作権に繋がらないので大丈夫ですよ。

まとめ

今回は【詞先・曲先・ハイブリッド】について解説してきました。各メリット、デメリットがでてきましたが、作曲初心者には曲先をおすすめします。ある程度慣れてきたら、それぞれの方法で挑戦してみるのもいいかもしれませんね。素敵な曲をお待ちしております。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。

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