ハーモニクス

ライバルに差をつけよう!〜ハーモニクス奏法〜

同じプレイをしていても、ピッキングの角度やサウンドのセッティング、力加減によって、様々に表情が変わるのがギターです。

自分のサウンドを確立させるのは大変ですが、様々なアイディアが複雑に絡み合い、その幅と厚みが深いほど、そのサウンドはより力強いオンリーワンの音にになるのだと思います。

*ナチュラルハーモニクスとは

ギター演奏

 

主に、出やすい場所が決まっています。チューニングの際にも使いますが、5フレット、7フレット、12フレットのバーの上を、弦だけを軽く触れるようにして弾く事で出る音です。

また、このナチュラルハーモニクスを利用した、特殊な奏法があります。それは抑えたフレットから5フレット、7フレット、12フレット分を足して数えたフレットのバーの上を、弾いた後の振動の最中に右手で触れる事で、そこからハーモニクスに切り替える方法があります。もちろん最初からそこを叩く事でハーモニクスだけを出す事もできます。この弾き方を利用する事で、和音をハーモニクスで鳴らしたり、メロディーを全てハーモニクスに変換する事も理論上は可能になります。

*ピッキングハーモニクスとは

ピッキングハーモニクス

エレキギターは、その醍醐味である歪みのサウンドによって、倍音が強調される事を利用し、その倍音を意図的に強調しながら弾くことで独特のサウンドを作り上げる事ができます。

ギターを弾く際に、ピックをやや握り込み、弦に親指の側面が触れるようにわざと弾く事で、ハーモニクス音が鳴ります。そのまま抑え込みすぎると音が消音されてしまうので、直ぐにその触れた指を離すと、ハーモニクスだけが残り、ピーやポーといった音が混じり、表情豊かなサウンドを奏でる事が可能になります。

このプレイは偶然出てしまう場合もあるのですが、意図的に利用する事で、リフのインパクトをより強く印象づける事が可能になります。

このプレイの名手は沢山いますが、主にオジーオズボーンの三代目ギタリスト、ザック・ワイルドさんが代名詞とよばれるくらいに、最も得意としているプレイでもあります。

ギターが叫んでいるかのような、独特のサウンドを感じられるかと思います。

主にどの弦でも出来ますが、特に細い弦で出す場合は、かなり難しいと思います。太い弦で弾く場合は強いピッキングで弾く必要がありますが、細い弦で出すよりは、幾分か弾きやすいと思われます。魂を込めて弾くとそれに反応するかの様な楽しさがあります。

オススメは5弦か6弦の3フレット辺りで練習すると、リフの中に独特なフックをつける事が可能になると思われます。

しかしながら、ハーモニクスというのは、弾く位置で出る音がかわります。ギターのテンションや物によって微妙に出る場所が違うので、どこが出やすいのか自分の設定の中で少しずつ動かして確認する必要があります

主にブリッジに近いほど高い音になり、ネックに近いほど低い音になりますので、色々試して使い分ける事で更に幅がひろがります。

 

*まとめ

 

ギターの奏でるサウンドの幅は、ハーモニクスを加える事で倍以上になります。同じメロディーでもオクターブ違うだけで全然違う印象を作る事が可能ですので、是非とも研究してみてください。

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