

【エレキギター初心者向け】教則本の選び方とおすすめ本3選
今回は「初心者エレキギターの教則本の選び方」を解説していきます。
「エレキギターを始めてみたけど、何から練習したらいいかわからない。」「自分に合ったエレキギターの教則本を選んで練習したい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。後半ではおすすめの教則本3選もご紹介します。
それでは見ていきましょう。
教則本の選び方
エレキギターの構造・構え方
完全初心者の方は、エレキギターの構造や構え方を知ることができる教則本を選びましょう。
ギターの構造を知らなければ、もしもの不具合の時などに対応できない場合があるからです。
構え方も、ストラップをつけて立った状態の姿勢や、持ち方にも注目したものを選びましょう。
エレキギターは立って演奏する事が多いのですが、指が気になって前屈みになったりと、変な体勢で弾いてしまう場合があります。
癖になると体を痛めてしまう可能性もあるので、しっかりと基本の構え方を覚えるようにしてください。
わかりやすいコード表記
エレキギターの弾き方には、コード弾きという奏法があります。
コード弾きによってバンドの一体感が増すので覚えておきましょう。
わかりやすく指の押さえ方まで教えてくれるコード表記があるので、参考にコードを押さえてみてください。
さらに作曲や音楽理論に興味がある方は、コード進行も学べる教則本を選ぶといいでしょう。
ある程度コード進行を覚えると、楽譜を読むスピードも上がります。
ステップアップしたい方におすすめです。
ギターソロの弾き方
エレキギターは、バンド内の演奏でギターソロを任される時があります。
ギターソロとは、ロックやポップスの曲中にエレキギターが単体でメロディを演奏する奏法です。
リードギターとも呼ばれており、曲中の動きを見せてくれる重要パートです。
基礎がある程度身につき、エレキギターにも慣れてきたら挑戦できるように教則本も選んでみましょう。
付属CD・DVD
他の楽器の教則本もそうですが、わかりやすいものを選びたいならCDやDVDがついているものを選んでみましょう。
お手本となる演奏を聞く事ができ、見ながら練習することもできます。
巻き戻して同じところを何回も練習できるので、すぐに技術が身につくでしょう。
通販サイトの口コミ・レビュー
どの教則本が自分に合っているのか、この教則本はわかりやすいのか知りたい場合は、通販サイトの口コミやレビューを参考にしてみましょう。
実際に買った方の感想を参考にすることで、人気の教則本なのかも判断することができます。
しかし、レビューはあくまでも個人の感想であり、自分と同じレベルの人とは限らないので信用しすぎないようにしましょう。
「良かった」や「わかりやすい」という意見だけを参考にするのではなく、自分と同じ疑問や悩みを抱えている人の意見を見つけてみるのもポイントです。
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「エレキギター初心者おすすめ本3選」をご紹介していきます。