【8つの効果に期待!】ボイトレで身に付くスキルを徹底解説!
ボイトレの8つの効果【後半】
⑤音域の幅が広がる
ボイトレでは、リップロールの練習や、体幹を鍛えたりと、歌を歌うために必要なトレーニングを行うので、自然と「音域の幅」が広がります。
音域が広がると異性のアーティストでも歌いやすくなったり、苦手でいた裏声まで以前より楽に出せるようになったりします。
歌う際の音域は「裏声」「ミックスボイス」「地声」などに分かれており、限界を超えるために日々無理のない程度にチャレンジしてみましょう。
⑥リズム感が身に付く
ボイトレを行うと、音程や音域の他に「リズム感」も鍛えることができます。
「ジャズ」「ロック」「ボサノバ」「バラード」など、音楽にはさまざまなジャンルがあり、それぞれリズムの特徴が異なります。
そのため、音楽をじっくり聴き、テンポを身体で感じ取るためのトレーニングが大切です。
リズムを楽しみながら正確なテンポを刻める感覚を掴みましょう。
⑦表現力や歌唱力がアップする
歌やセリフを誰かに届けるためには、「表現力や歌唱力の向上」が大切になります。
そのためには、感情を乗せる口調を身に付けなくてはなりません。
特に歌手や声優を目指している方なら、普段から「悲しい口調」や「嬉しい口調」などを心がけたボイトレを積極的に行いましょう。
⑧音程を取るのが上達する
ボイトレを行うと、「音程」を合わせた歌い方ができるようになります。
そのために「スケールトレーニング」や「同じ音を安定して出せるようになるトレーニング」を行います。
継続的にトレーニングをすることで、今まで音痴と思われてきた自分の歌声に自信が持てるようになりますよ。
スケールトレーニングを自宅で簡単に行えるアプリもあるので、自主トレも気軽に行えます。
カラオケの採点でも高得点を狙えるでしょう。
ボイトレの効果が発揮される目安は人それぞれ
ボイトレを始めてから効果が出るまで、個人差があります。
同じ先生から同じ時間教わっていても、その人の歌い方の癖や姿勢などによって、ボイトレの効果が発揮されない場合があるからです。
「始めてから何日後に上達する」という判断はつけかねないので、ボイトレの先生はもちろん、自分でも成果を確認しながら取り組んでみましょう。
まとめ
今回は「ボイトレの効果」について解説していきました。
ボイトレとは「ボイストレーニング」の略称で、声優やプロの歌手を目指している方から一般の方まで、歌の上達を目指している方が積極的に行っていきたいトレーニング法です。
ボイトレをすることにより、「声の質」「滑舌」「表現力」などが良くなります。
しかし、効果が発揮されるまで個人差があるので、焦らず継続的に進めていきましょう。
バンミュージックでは、ボイストレーニングも行っています。
ぜひ楽しみながら学べるスクールをお探しの方はご連絡ください。
最後まで読んでいただきありがとうござました。