【リズム音痴必見】どこでも手軽にリズム感を鍛える方法をご紹介!
「カラオケの際、リズム感のない歌い方がコンプレックス」
「リズムを感じるにはどうしたらいいか知りたい」
そういった悩みを感じたことはありませんか。
リズム感は、どのようにして鍛えることができるのでしょうか。
今回は「リズム感の鍛え方」について解説していきます。
リズムを感じる人の特徴
リズム感とはリズムを感じる力のことを指し、音楽を楽しむ上で重要な力の一つです。
生まれつきリズム感が備わっている方もいますが、基本的に歌やダンスで後から身につける場合が多いものです。
「リズム感がある人」と「リズム感がない人」の特徴を表にまとめたため見ていきましょう。
特徴 | リズム感がある人 | リズム感がない人 |
①感覚からわかる特徴 | 裏拍が取れる | 裏拍が取れない |
②耳からわかる特徴 | 合奏の際にリズム隊を感じられる | メロディパートばかり感じる |
③ダンスからわかる特徴 | 曲に合わせて踊れる | 曲に合わせて踊れない |
④カラオケでわかる特徴 | カラオケの出だしが歌える | カラオケの出だしが歌えない |
⑤身体的な感覚からわかる特徴 | スキップできる | スキップできない |
リズム感は感覚や耳で感じるだけでなく、身体的からも感じられるため、スキップができる人はリズム感があると言えます。
さらに一見関係ない分野かもしれませんが、実は球技などの運動もリズム感が必要となってくるため、あって損はない感覚です。
リズム感を鍛えるための方法
リズム感を鍛えるための方法をご紹介していきます。
空いた時間に取り入れられる簡単なトレーニング法ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
練習曲を聴き込む
リズム感を鍛えたい場合に取り組みたいのが、歌いたい曲をたくさん聴き込むことです。
聴き込むことでその曲が、どのようなリズムで流れているのかを感覚で掴めるようになります。
加えて聴きながら手拍子をしたり、ドラムのように足を鳴らしたりするとよりリズムを体で感じることができます。
また、聴き込む際にはイヤホンを使うのもおすすめです。
ベースやドラムなど、より細かい音まで耳に届けてくれます。
メトロノームを使用する
リズム感を鍛えるために、メトロノームを使用するのもおすすめです。
メトロノームは一定のリズムを鳴らしてくれるため、リズム感を鍛えるのに最適なアイテムです。
最近はメトロノームを購入しなくてもアプリなどで簡単に使用できるようになりました。
メトロノームを使用してリズム感を鍛えるには、カチッと傾いて音が鳴った際に手拍子を行うだけです。
最初はBPM50〜始め、慣れてきたら徐々にテンポを速めていきましょう。
さらに難易度を上げたい場合は、裏拍の際に手拍子を行ってみるのもおすすめです。
アプリやゲームで慣れる
スマホやパソコンでできる音楽アプリや音楽ゲームを活用し、リズム感を鍛えてみましょう。
最近ではドラムや太鼓など、リズム感を鍛えるのに最適なゲームも多数登場しており、子供から大人まで楽しみながら鍛えられます。
スマホだけでなく、家庭でできるゲーム機対応の音楽ゲームソフトも販売されているため、ぜひチェックしてみてください。
YouTube動画を参考にする
提供元:SLEEP FREAKS
YouTubeでは、ボイトレの講師や歌手がリズム感に関する動画をアップしてくれています。
上記のように「リズム感を鍛える動画」や「リズム感診断」など、さまざま投稿されているため探してみましょう。
→次のページにて
「リズム感が鍛えられるおすすめの楽曲」について解説していきます。