

ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ サイモン&ガーファンクル/Scarborugh Fair(スカボローフェア)
今回は1967年にリリースされ、ダスティン ホフマン主演の映画「卒業」の挿入歌として有名なサイモン&ガーファンクルの「スカボローフェア」です!
もともと17世紀のイギリスのフォークソング(伝統音楽)で、有名な一節「パセリ、セージ、ローズマリー&タイム」は魔除けの意味…彼らは、ベトナム反戦の意味合いを含ませていたのではないかと言われているそうです!!ずいぶん昔の事なのですがTVで、この曲の舞台となっているスカーバラの町の様子を曲をバックに映していた番組がありまして…その町の風景と人びとの様子が…彼らからすると全くの日常なのでしょうけれど、日本人からするとメチャクチャ格好良くて…ポロポロとギターをつま弾くと遠い異国の港町・・・そんな風景が浮かびあがる佳曲ですよ!
ギターの初心者も以前に挫折した方も、1日で弾けるようになる!をテーマにしています。とにかく難しく考えずに楽しく、苦労せずにカッコよく!難しいコードは簡単に(触れないように)・・・誰でも必ず弾けるようになりますよ!!
サイモン&ガーファンクル/Scarborugh Fair(スカボローフェア) コード参考動画
イントロ
Em-Am-G,Em Em-Em
所謂、フォークの王道のコード進行になります。親指でEmの場合は6弦、Amは5弦の開放弦を鳴らすと雰囲気が出ますよ!!
Aメロ
Em-Em-D-Em-G-Em-G,A-Em
Aメロと言いますか、「Parsley,sage,rosemary&thyme」までの部分です。G、Aの切り替えを素早く行う事がポイントかなと・・・


Bメロ
Em-G-G-D-Em-D-Em-D-Em、Em、Em、Em
ここもコードは簡単です。ただ、拍子が少し違うので歌に合わせて気をつけて弾きましょう・・・不思議なパターンなのですが、一応ルーティンがありますので、慣れてくると上手くハマるようになりますよ!!何度も何度も登場する重要なEmのコードです・・・

アウトロ
Em-Am-G,Em
これを繰り返して曲は終わります。あまり続けても・・・なので、3コーラスくらいで終わった方が良いかなと思います。
まとめ
暗~いコード進行つづきなのですが、不思議と曲全体は暗くはないんですよね!!そこが日本製の四畳半フォークとの違いかな?と勝手に思ってしまいます(笑)原曲は4コーラスありますが・・・実際に演奏するようなら、1コーラスか2コーラスが現実的かもしれませんね!!ふとした時につま弾きたくなる一曲です・・・皆さん、ぜひチャレンジしてみて下さいね!!