ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ 尾崎紀世彦/また逢う日まで
今回は1971年の大ヒット曲…第13回日本レコード大賞・大賞を受賞…もみあげと髭がトレードマーク…尾崎紀世彦さんの「また逢う日まで」です!
尾崎紀世彦さんのパワフルな歌声が印象的な昭和を代表する歌謡曲の名曲ですよね!弾き語るの場合、あの歌声をイメージしても不可能なので(笑)優しく唄ったり、呟くように唄ったり…自分に合う唄い方をモノにすればライブハウスやフォーク酒場etcで目立つこと間違いなしですよ!コード進行も「昭和の歌謡曲」っぽさ満載で、勉強になります。因みに作詞が阿久悠さん、作曲は筒美京平さん…昭和歌謡曲の最強タッグだったりします。で、実際に弾き語ってみるとフォークっぽかったりします・・・
ギターの初心者も以前に挫折した方も、1日で弾けるようになる!をテーマにしています。とにかく難しく考えずに楽しく、苦労せずにカッコよく!難しいコードは簡単に・・・誰でも練習次第、工夫次第で必ず弾けるようになりますよ!!
Aメロ・・・また逢うひまで~
C-CM7-Dm-G7-C-E7-Am-F-Em-Dm-G7
「また逢うひまで~」から「~なせかむなしいだけ」までをAメロとしました。ポイントはC-CM7です。このCM7はジョン・レノンの「イマジン」などで多用されているコードで、名前の割には簡単なコードですのでご安心を・・・他は問題ないでしょう!!
Bメロ・・・たがいに傷つき
C-Em-F-G7-C
「~全てをなくすから~」までをBメロとしています。繋ぎのパートと理解して頂いて良いかと思います。こういった「繋ぎパート」の場合ポイントは「7th系のコードを確実に鳴らす」ことです。ここではG7を綺麗に確実に鳴らしましょう!!
サビ・・・二人でドアをしめて
C-Em-Dm-C-Am-Em-Dm7-G7-C-B♭-C-G#-G7 F-C-F-C-F-C
多盛り上がりのサビです・・・ここは難しいコードも展開もないので歌に専念しましょう!!そして、青字の部分・・・コレが意外なポイントなのですが、間奏になります。転調しているんですが、コレを入れて2番に入ると物凄く曲のクオリティが上がります。作曲者のアイディアなのか、編曲者のアイディアなのか解かりませんが、ハイレベルなアレンジです!!ぜひ、試してみて下さいね!!緑字はエンディングになります。コレも入れると雰囲気出まくりますよ!!
まとめ
この曲は結構穴場というか、弾き語りしやすいのに見落とされている曲ですよ!!細かい部分まで手を入れ尽くされたアレンジなど勉強になる部分も多い、昭和歌謡の名曲です!!皆さん、ぜひチャレンジしてみて下さいね!!