耳コピをはじめたい人の超入門講座!その1

耳コピをはじめたい人の超入門講座!その1

皆さんは、“耳コピ”という言葉を聞いたことがあるでしょうか。文字の通り、「耳でコピーする」の意味であり、聴音などとも言われます。鳴っている音階を聞き分けて、何の音か判断するものです。音楽に触れている方ならば多くの方ができると思いますが、これから音楽をはじめる、もしくは耳コピにチャレンジしてみたいと思っている方には何をすればできるようになるのか、なかなか見えてこないかもしれません。そこで、今回は、楽曲のメロディをDAWを使って耳コピする、ごくごく簡単な訓練方法を、音楽理論も交えてご紹介したいと思います。

■そもそも耳コピってできるものなの?

音楽初心者の方は、「耳コピなんて敷居が高いなあ…」と思いがちですが、実は多くの方がすでにできているものだと、私は思います。皆さんは、お気に入りの曲や歌をつい口ずさんでしまう瞬間がありませんか。そう、楽曲の中から特定のパート、とりわけにメロディだと思いますが、それを覚えて口ずさむことができる時点で、耳コピはできているのです!カラオケなんかはその最たるものですね、メロディを覚える時点でコピーはできています。後はそれを何の音か識別することができれば、耳コピは完成です!本記事では、メロディの耳コピを目指すことを目的とします。

■相対音感を武器にする

私は絶対音感は持っていません。が、音と音を比べて何の音か聞き比べる“相対音感”は持っているようです。まずはこの相対音感を使って耳コピをやってみましょう!

コピー元の楽曲はお気に入りの曲であれば何でもよいです。お気に入りということは聴きこんでいるはずなので、メロディはもう覚えているはず!後はそれを何の音か判断するだけです。

ちなみに私はゲーム音楽が好きで、音楽初心者だった頃は、既存曲の耳コピ・アレンジからはじめました。少し前のゲーム音楽は音数も少なく、またゲームに使われる音楽のため展開も読みやすく、良質の教材だと思います。

次に、教材となる素材は音声ファイル化して好きなところから聴けるような準備をしておくとよいでしょう。
コチラで紹介した「SoundForge」などの波形編集ソフトが編集・再生に便利です。これはシェアウェアなので、無料で使えるフリーウェアとしては、私の使用感含めて以下がよいと思います。

SoundEngine Free →リンクはコチラ
Audacity →リンクはコチラ

もちろん、愛用のDAW(Cubase、Logicなどの作曲ソフト)で直接読み込んでもOKです。耳コピは音を聴きとってMIDIデータで入力しておくと音程も見えやすく、また修正も容易です。

準備ができたところで、今回はここまでとしましょう。次回その2では、いよいよ実践です!!

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