

ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ 尾崎豊/ダンスホール
今回は80年代に「10代のカリスマ」として大人気を博したロックシンガー尾崎豊さんの1985年にリリースされた2ndアルバム「回帰線」の中の1曲…「ダンスホール」です!
「回帰線」といえば「卒業」や「僕が僕であるために」など名曲揃いですが、その中でも異彩を放っているのが「ダンスホール」じゃないかなぁと…当時のディスコの様子が歌われていて、田舎の中高生には色々な想像をかきたてられる曲でしたね…尾崎豊の全盛期、ネットなど無い時代なので尾崎の顔すらよく分からないという…写真がモノクロが多くて、正面からのショットが殆んどないし…カリスマ性は凄かったなぁと…現在では作り上げる事の出来ない存在ですよね!「十七歳の地図」〜「回帰線」の頃の尾崎がベストかなぁと思いますね!
ギターの初心者も以前に挫折した方も、1日で弾けるようになる!をテーマにしています。とにかく難しく考えずに楽しく、苦労せずにカッコよく!難しいコードは簡単に・・・誰でも必ず弾けるようになりますよ!!
目次
尾崎豊/ダンスホール コード参考動画
イントロ
C-Caug-C-Caug-C-Caug-C-Caug-C-Caug-C-Caug
このコード進行で弾いてもらえると分かると思うのですが、ここで登場しているCaugが曲全体のポイントになります!フォームは自治は簡単で、Cから人差し指の腹で2弦1フレットを押さえればOKです…

Aメロ…安いダンスホールは 沢山の人だかり…
C-Caug-C-Caug-C-Caug-Dm7-G7-C-Caug-C-Caug-Dm7-G7-Dm7-G7-C-C-Em7
ポイント①はイントロと同様Caugですね!イントロがクリア出来ていれば問題なく弾けるでしょう!
ポイント②は青字のC-Em7です。「〜お前を見つけた」の後に入りサビの頭のDm7につなげるコードです。

サビ①…子猫のような奴で 生意気な奴…
Dm7-C-Em7-Am-Dm7-G7-C-GonB-Am-Am-
ちょっと長いので「〜小粋なドラ猫ってとこだよ〜」までをサビ①とします。ポイントはまさにそこの部分で、Dm7-G7-C-GonB-Am…意外とコードチェンジが早いので要練習ですよ!GonBのフォームです。

ポイント②は青字のAmです。コレはサビ②に繋げるコードで、「ポロン」と入れると上手くハマると思います!
サビ②…お前は ずっと踊ったね…
Dm7-G7-Dm7-G7-C-Caug-C-Caug
ここは問題なく弾けるのではないかなぁと思います。ポイントはAmはゆっくりで、サビ②からは少しテンポアップすると雰囲気が出ますね!青字のC-Caug-C-Caug-からは抑えめにすると更に良いですよ!
エンディング…あくせくする毎日に疲れたんだね…
Dm7-C-Em7-Am-Dm7-G7-C-GonB-Am-Am–Dm7-G7-Dm7onG
ここも問題なく弾けると思います…最後の分数コードDm7onGですね!「〜孤独なダンサー…」に当たります。Dm7に薬指で6弦3フレットのGを足すだけなので慣れれば問題なく押さえられますよ!

まとめ
明らかに未成年がタバコ吸って、酒のんで、深夜までディスコで遊んでいる姿が描かれていて…現在なら間違いなくリリース出来ない曲ですよね(笑)ただ、80年代の日本では現実に起こっていたことなんですよね!そんな時代を感じさせる楽曲です…皆さん、ぜひチャレンジしてみて下さいね!