まず買うべきものは?1_2

ドラマーになる!まず買うべきものは? 1/2

ドラムを始めたころ、私はギターやベースのメンバーは楽器を持っているのに、自分は何も持っていないなーと悩んだことがあります。

スタジオに楽器持ってきてるドラマーさんをみるとかっこいいなーと思ったりしました。

でも何から買えばいいのかわからなかったし、安い買い物でもないし失敗したくないなーと考えると何も買えなくて…と悪循環。

そこで今回はまず揃えるべきアイテムをお伝えしようと思います。ドラマーになるには必須アイテムですよ!

 【メトロノーム】

メトロノーム » バンミュージックスクール 音楽教室 - 大阪 兵庫 京都 奈良 滋賀
正確なテンポを刻むことがドラマーの一番重要な役割です。

まず何を買えばいいかと聞かれると、私はスティックよりもまずメトロノームをあげます。テンポキープの練習のためには必須アイテムなので、必ず手に入れましょう。おススメは持ち運びに便利な電子タイプのものです。

 

【スティック】

スティック » バンミュージックスクール 音楽教室 - 大阪 兵庫 京都 奈良 滋賀

たぶん皆さん既に持っていますよね。

スティックはドラムを叩く際の「」になるものですので自分専用のものを絶対に持っておく必要があります。

毎回使用するスティックの重さや長さが違っていると上達の速度に大きな差が出ます。

初心者の方からはどのスティックを買えばいいの?と質問されることが多いので、スティックの4つの要素からおススメをご紹介します。

<材質>

★おススメはヒッコリー
スティックの材質はヒッコリー、メイプル、オークといった木材の種類により異なります。材質により音が変化しますが、個人の好みなので特に気にする必要はありません。ヒッコリーはクセが少なく、耐久性もあるのでおススメです。

<サイズ>

★おススメは5A
スティックの太さは手の大きさや握力、筋力により握りやすいサイズは人それぞれです。1つの目安として誰でも使いサイズとして5Aサイズを挙げておきます。

ただし5Aサイズというものは各メーカーによって微妙にサイズが違います。それは5Aサイズは「各メーカーの標準サイズ」だからです。
ですので、各メーカーのスティックを実際に握って一番しっくりくるものを選びましょう。

<チップ形状>

★おススメは丸形or樽型
チップというのはスティックの先にある実際にドラムを叩く部分です。
代表的な形状は丸形・樽型(四角型)・卵型・涙型(ティアドロップ)・円錐型といったものがあります。
卵型・涙型・円錐型のものは叩く角度により音色を変化させることができますが、初心者には音のバラつきがてしまうため、おススメできません。最初から慣れておきたくても、卵型までにしておきましょう。
まずは基礎をかためるため、扱いやすい丸形or樽型を選びましょう。

<重さ>

★おススメは「重すぎず軽すぎず」★
スティックは軽すぎると、基礎の一つである「リバウンドコントロール」が習得しにくくなります。逆に重すぎるとすぐに疲れてしまったり、マメができやすくなります。上達のためには、いろいろなスティックを持ってみて「これが中間ぐらいだな」というものを選びましょう。

以上がスティック選びのポイントです。

【具体的にどんなスティックか】

実際に販売されているモデルで例を挙げると

◆Pearl(パール)110HC

 

◆VIC FIRTH(ビックファース)AS 5A

 

◆YAMAHA 5A

 

といったものが上記の条件に合いますね。

まずはこのあたりのスティックを実際に触ってみて、自分の手に合うスティックを探しましょう!!

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