【ドラム初心者向け】教則本の選び方とおすすめ3選!
今回は「ドラム初心者のための本の選び方」について解説していきます。
「ドラムをはじめたいけど何から始めたらいいかわからない」
「初心者でもわかりやすい本を選びたいけど、何を基準に選んだら良いかわからない」など、
どれが初心者に向いた本なのか、わからない時がありますよね。
ドラム初心者に向いている本の選び方を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
教則本の選び方
初心者でもわかりやすい基礎の本を選ぼう
ドラムをはじめたいけど、何を揃えたら良いのか、また名称がわからないといった方も多いかと思います。
そんな方には「初心者向け」の本を選ぶようにしましょう。
名称や奏で方など詳しく解説してくれるので、ドラムの基礎を学ぶことができます。
ドラムの知識を身につけることによって、より早く上達するでしょう。
また、ドラムにはスティックが欠かせません。
スティックの握り方やスティックコントロールなど、学ぶことができる本もあります。
ジャンルで選ぼう
ドラムの本には、音楽のジャンルに分かれて解説されているものがあります。
ロックやポップス、ジャズやメタルなど、ドラムが奏でることのできるジャンルはさまざまです。
そのジャンルにあった叩き方を、重点的に教えてくれる本からも選んでみましょう。
CD・DVDが付属されているものを選ぼう
ドラムを解説する本には、CDやDVDが付属されているものがあります。
CD・DVDがついていると、叩いているフレーズやパターンをいち早く確認することができます。
本だけではいまいちわからなかったことも、見て・聞いて覚えることができるのでおすすめです。
また、CD・DVDによってオフボーカルが収録されたものもあります。
オフボーカルを流すと、実際にドラムを叩きながら練習することができます。
まるでバンドを組んだような感覚になり、より楽しむことができるでしょう。
好きな曲が入っているものを選ぼう
ドラムをはじめる方は、少なくとも憧れのアーティストや好きな曲があると思います。
「この曲を叩けるようになりたい」「このアーティストのようになりたい」という方には、好きな曲が収録されている本を選ぶようにしましょう。
初心者の本で基礎ばかり習っていては、モチベーションも上がらず、飽きてしまうこともしばしば。
基礎練習も大事ですが、楽しみながら続けることが大切です。
まずは、すぐに上達することよりも、好きな曲のワンフレーズ部分だけでも叩けるように頑張りましょう。