【動画投稿アプリ】TikTokでバズるオリジナル曲を制作しよう!
「TikTokでオリジナル楽曲をバズらせたい」
「どんな曲を制作したらTikTokで流行るのか知りたい」
と思った方もいるかと思います。
そこで今回は「TikTokでバズるオリジナル楽曲」について解説していきます。
ぜひ参考にしていただき、TikTokからオリジナル楽曲を発信していきましょう。
TikTokとは
TikTokとは、2016年より中国で開発されたSNSアプリで、2017年には全世界で多くの利用者が使用し始めました。
数秒間のみの動画投稿が特徴で、BGMやエフェクトを使用したり、ダンスや日常風景、解説動画など思い思いに投稿することができます。
若い世代に人気のアプリであるため、TikTokで使用される楽曲は最新曲が多く、「TikTokでトレンド楽曲を知った」という方も多いことでしょう。
また、昔流行った楽曲が再ブレイクしたり、無名のオリジナル楽曲が流行ったりなどもされています。
TikTokでオリジナル曲がバズる秘訣
共感される歌詞づくり
TikTokでオリジナル曲をバズらせたい場合、共感されるような歌詞づくりを心がけましょう。
これまでもTikTokでバズった曲の例として「Ado – うっせぇわ」や「瑛人 – 香水」「さとうもか – melt bitter」などが挙げられます。
音楽ジャンルも片思いソングや失恋ソングなどが多く、若者世代の共感を呼んでいる楽曲なのが伺えます。
デビューしていないアーティストでもTikTokで流行る可能性は十分にあるので、まずは共感性を心がけましょう。
ワンフレーズで完結する分かりやすい歌
TikTokでユーザーによって楽曲が使われた際、大体のユーザーは「Aメロのみ」や「サビのみ」を使用することが多いです。
そのため、ワンフレーズで完結できる歌詞づくりはインパクトとわかりやすさを与えてくれます。
曲全体がストーリーで構成されていたとしても、一部だけを取り除いても共感でいるような楽曲を制作しましょう。
さらにTikTokではサビパートを多く使用されることが多いので、サビに1番力を入れることをおすすめします。
定番コードを使用する
コードとは曲の土台となる和音のことで、基本的には1曲を通して繰り返し進行していきます。
「マニアックでマイナーな楽曲」よりも「誰もが共感を得られるような楽曲」にする必要があるため、コード進行も日本人に馴染みのある定番コードを使用するようにしましょう。
定番コード進行の例として
・王道進行 4536(CメジャーならF→G→Em→Am)
・小室進行 6451(CメジャーならAm→F→G→C)
・丸サ進行 4361(CメジャーならF→E→Am→C)
・カノン進行 15634145(CメジャーならC→G→Am→Em→F→C→F→G)
などがあります。
日本人が心地いいと思えるコード進行を使うようにしましょう。
リズムが分かりやすく、クセになるメロディ
TikTokでバズらせるには、リズムが分かりやすく、頭に残るようなクセのあるメロディが大切です。
「思わず口ずさんでしまう曲」を作る必要があり、その結果多くの方に音源として使用される流れを作り出します。
さらに音源に沿った短編ダンスも流行っているので、振り付けしやすいリズムやメロディだとなお良いですね。
リズムは踊りやすいように3拍子ではなく、4拍子を使用しましょう。
まとめ
今回は「TikTokでバズるオリジナル曲」について解説していきました。
TikTokとは、数秒間の動画投稿が特徴で、BGMやエフェクトを使ってダンスや日常風景などを投稿するSNSです。
TikTokで使用されているBGMはデビューしていないアーティストでも載せることができ、言わばバズらせることも可能です。
そのためには共感されやすく分かりやすい楽曲制作を心がけましょう。
今回の記事を参考に、TikTokでオリジナル楽曲を披露してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。