【ボーカル初心者向け】レベルアップするための秘策教えます!
今回は、ボーカル初心者が気をつけること・練習方法・ボイトレのメリットを順番にご紹介していきます。
バンドを結成しボーカルを担当した方や、プロの歌手を目指す方にピッタリの記事になっています。
ぜひ参考にしていただき、より技術やモチベーションの向上に役立ててください。
では早速みていきましょう。
ボーカル初心者が気をつけたいこと3選
基礎練習
初心者でもプロの方でも、一番心がけてほしいのは基礎練習です。
ある程度上手くなるとテクニックや表現力などを重視しがちになりますが、聞く人を感動させる魅力的な歌声を出すためには、基礎練習が必要不可欠なのです。
腹式呼吸や発声練習が主な練習方法で、毎日継続して練習することが大切。
本番で安定したパフォーマンスを届けたい場合は、まずは基礎練習から行いましょう。
これを怠ってしまうとスキルアップができなくなります。
基礎練習が億劫と感じる方は、毎日の歌の練習前に少しだけでもルーティンとして基礎練習を取り入れてみましょう。
発声をし、喉の調子を整える効果もあるのでおすすめです、
ぜひ取り組んでみましょう。
健康管理
次に健康管理をしっかり行いましょう。
健康管理?と思う方もいるかと思いますが、実はプロのインタビューでも「健康管理が大切」と言うケースが多いのです。
楽器と同じでボーカルの喉や体の調子も管理することが大切です。
楽器を大事に扱うように、ボーカルの体調も気にかけましょう。
喉のケアでは
・手洗いうがい
・お酒を飲みすぎない
・喉に負担のかかる歌い方は避ける
・水分補給をしっかりする
を心がけましょう。
風邪を引いてしまったり、いかに乾燥や負担をかけないかが重要です。
乾燥を避けるために寝ている時もマスクをしたり、のど飴で潤わせたりと対策はあります。
どんな時でも最高のパフォーマンスを行えるように体調管理をしっかりしておきましょう。
歌手のマネをしすぎない
歌手のマネをしすぎないとは、どういうことなのでしょうか。
それは、他の歌手の癖が身についてしまい、本来の自分の実力を発揮できなくなる可能性があるからです。
誰かのマネをすることは悪いことではありません、むしろ「良いところは盗め」と教わってきた方も多いかもしれません。
ですが、マネをしすぎてしまうと影響力が強くなり、モノマネ歌手のようになってしまいます。
プロを目指しているのであれば自分自身の声を好きになり、自分の歌い方に自信を持ちましょう。
→次のページでは
「ボーカル初心者におすすめの練習方法4選」をご紹介していきます。