【マリーゴールド】あいみょんの歌い方解説!カラオケ採点表現力UP!

【マリーゴールド】あいみょんの歌い方解説!カラオケ採点表現力UP!

今回はあいみょんさんの「♪マリーゴールド」の歌い方解説をしていきます。

「♪マリーゴールド」をカラオケで歌ってみたいけど、「マリーゴールドって歌いやすいの?」「あいみょんの曲を上手く歌いたい。」「採点表現力の点数がを上げたい。」など悩んでいる方に今回は詳しく解説をしていきます。ぜひ参考にしてもらい、カラオケでの高得点を狙いましょう。

◆【マリーゴールド】の音域解説

【マリーゴールド】音域画像

 

この曲で使われている音域は

「最低音F♯3から最高音B4」です。

同じ音域の曲は

「♪ラブストーリーは突然に/小田和正」だそうです。

時代は違えど、共通点があるのは面白いですね。

 

最低音 最高音
F♯=ドレミ音階のファ♯ B=ドレミ音階のシ
3=オクターブの数字 4=オクターブの数

 

オクターブとは

【マリーゴールド】オクターブ説明画像

 

このように「♪マリーゴールド」の

最低音F♯3 最高音B4で例えると

最低音F♯3=3番目に高いファ♯

 

最高音B4=5番目に高いシ

になります。

※鍵盤上一番低いシは0カウントになります。

 

なのでこの曲で使われている音域は

「最低音3オクターブのファ♯〜最高音4オクターブのシ」

という意味です。

 

あいみょんさんの楽曲はほとんどが歌いやすい

音域になっているのでカラオケ初心者の方には

おすすめのアーティストさんです。

男性の方は原曲キーで歌える方もいるかと思いますが

もしも高いな、と思った場合、

−3ほど下げて歌ってみてください。

 

◆【マリーゴールド】の歌い方解説

【マリーゴールド】歌詞引用画像

引用:https://t.co/u9JEghBUft

ではいよいよ歌い方の解説をしていきましょう。

今回の解説ではカラオケでよく目にする

しゃくり」や「こぶし」も出てきます。

そちらの解説は別のコラム記事にて詳しく説明していますので

ぜひそちらもチェックしてみてください。

今さら聞けないカラオケ用語解説【高得点が狙える曲紹介も】

 

今回出てくる歌い方カラオケ用語は

⤴︎しゃくり こぶし  アクセント 吐息
/区切る  ⤵︎フォール 裏声

です。では行ってみましょう。

◆Aメロのポイント解説

くぁ⤴︎ぜの強さがちょっと(しゃくり)

最初の出だしは、どんな曲でも入りが肝心で、「カラオケで上手く入れない」なんてこともしばしば。マリーゴールドも出だし一拍目からではなく、半拍踏んでから「風の〜」と続くので、イントロをよく聴いて出だしに備えましょう。

しゃくりを効かせた「風の」の歌い方は、「くぁ⤴︎ぜの」というように気持ち「く」に近い「か」で歌ってみると上手にしゃくりができます。

②心を揺ぅぶぅりすぎて(アクセント)

アクセントの位置ですが、「揺さぶり」の「ゆ」と「ぶ」に付けます。

これはアクセントを無理やり付けようとすると、ただただ力強くなってしまうだけなので、「揺ぅさぶぅり」のように小さい「ぅ」を入れてみると自然なアクセントになりますよ。

③まじめに見つめた 君がい(こぶし)しい(裏声)

ここでこぶしと裏声が出てきました。

こぶしとは、歌詞のワンフレーズの中に一瞬だけ音程を上下させる方法で、よく演歌などに用いられます。

3回「ぃ」を上下に揺らしているのですが、「こい〜↓↑↓しい〜」というように表現をつけて行きましょう。

今回の歌い方では裏声にこぶしをつけます。

 

2ページ目では

【◆Aメロ(2フレーズ目)のポイント解説】に続きます。

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