【蕾】コブクロの歌い方解説！カラオケ採点表現力UP！

◆Bメロのポイント解説

①柔らかな陽だまりが包む⤴︎セナカ⤴︎に（しゃくり）

低音ボイスが素敵な黒田さんのBメロですね。

黒田さんは元々ウィスパーボイスなので

ここでは1か所にポイントを入れていますが、

Bメロは全体的にウィスパーボイスを

意識してもらって大丈夫です。

しゃくりも忘れず入れていきましょう。

②ポツリ〜（ビブラ）話しかけ⤴︎⤵︎ながら（しゃくりとフォール）

伸ばしの部分にはビブラートをかけます。

ゆっくりな曲だと伸ばしが多く、

そこにビブラートを入れると

加点に繋がるので

積極的に入れてみましょう。

③きっときっときっと（アクセント）

「きっと」をあえて3回入れているのは

コブクロさんが強調したい部分なのでしょう。

それに加えアクセントを入れているので

サビにかけて気持ちが

強まっているのが伝わります。

歌詞の意味も捉えながら

サビに向かいましょう。

◆サビのポイント解説

①消えそうに〜咲きそうな〜（ウィスパーとビブラ）

「消え」の部分はサビの出だしで

アクセント付けたいところですが、

歌詞の意味を尊重したいので

ウィスパーボイスでいきましょう。

ビブラートも加えると表現力UPです。

②待⤴︎ってる〜（泣くように）（しゃくり）

ここは泣くように歌いたいのですが、

なかなか難しいですよね。

人が泣いた時を想像してみてください。

口の中で舌が喉の方へ

ぐっと下がるような感じ

経験したことありませんか？

あの泣いた時の口の形で歌ってみると

泣きの表現ができるようになります。

③風におどるはな⤵︎びら（裏声とフォール）

ここは1文字ずつ音に乗せるように歌います。

途中裏声を使う部分がありますが、

ここがこの曲の最高音になります。

裏声で綺麗に上り下りできるように

男性も女性も歌ってみましょう。

④ひとりーー〜（ビブラ）

最後の「ひとり」ですが、

すぐにはビブラートに繋げず

気持ちを乗せるために焦らしていきます。

そして、伸ばしの後半で余韻を残すように

ビブラートをかけてみましょう。

◆まとめ

今回は「♪蕾／コブクロ」の解説をしていきました。

コブクロのお二人の歌い方は優しく包み込んでくれるような

そんな声で憧れますよね。

今回の歌い方解説を参考にしていただければ

きっとコブクロのお二人のように

気持ちのこもった歌い方に近づけます。

ぜひ頑張ってください。

また、この曲はハモリパートもありますので、

ぜひお友達とデュエットした時などにも

思い出して活用してみてください。

最後まで見ていただき、ありがとうございました。