超簡単ピアノ弾き語りGOLDFINGER ’99/郷ひろみ
今も伝説に残る郷ひろみの名曲、GOLDFINGER’99。イントロはテレビで流れただけで思わずそちらを見ずにはいられないかっこよさで、聞けばしばらく耳を離れません。原曲はプエルトリコの歌手リッキー・マーティンの『リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ』。日本語に訳すと「クレイジーな人生を生きる」というタイトルそのままの、情熱に溢れた規格外の楽曲です。このカッコイイ曲が、超簡単、初心者でもピアノで弾き語りできるなら、やってみたいと思いませんか? この記事は、超初心者向けの、誰でもGOLDFINGER’99をピアノ弾き語りできるようになる解説記事です。はじめてピアノに触る人も、昔弾いていて最近再びピアノに興味を持った人も、何度か挫折してしまった人でも大丈夫! 一緒に練習して、かっこいいピアノ弾き語りができるようになりましょう!
目次
超簡単! 初心者向けピアノ弾き語りGOLDFINGER ’99(サビのみ・両手・歌詞)
まずは楽譜の全体と歌詞の確認をしていきます。今の段階で楽譜が読めなくても大丈夫なので安心してくださいね。
https://onl.bz/pvXejeG
今回はサビのみを練習していきますので、歌詞の中でも赤枠で囲った部分だけを練習します。
超初心者向け簡単ピアノ弾き語りGOLDFINGER ’99(サビのみ・右手)
まずは今回使う和音の確認をしてきましょう。
なんと、今回使う和音はたったの2つ! 「ラドミ」「ソシレ」のみです! しかも、基本的には同じパターンを繰り返すだけで弾けます!
「ラドミ」→「ラドミ」→「ソシレ」→「ラドミ」この繰り返しが基本パターンになります。本当に? たったこれだけ? と不思議に思われるのも無理はありません。が、本当にこれだけで弾けるんです! まずは右手だけを練習していきます。楽譜の全体を見ていきましょう。
上から4段目までは、紹介した通りの「ラドミ」→「ラドミ」→「ソシレ」→「ラドミ」の繰り返しです。注意すべきところは、ラストの部分。
少し今までとパターンが崩れますね。ですが、ここまで練習してきた方なら大丈夫。「ラドミ」→「ソシレ」の繰り返しになるだけです。和音が変わるタイミングが早くなるので、忙しく感じるかもしれませんが、慌てる必要はありません。弾けるようになるまでゆっくり、何度でも練習すれば必ず弾けるようになります。
超初心者向け簡単ピアノ弾き語りGOLDFINGER ’99(サビのみ・左手)
では、左手も楽譜を見ていきましょう。
左手も基本的に同じパターンの繰り返しです。「ラ」→「ラ」→「ソ」→「ラ」と弾いていきます。音が二つしかないので、指に関しては好きに弾いていただいて大丈夫です。ただ、小指は5本の指の中で最も力が弱く、意識して弾かないとしっかりした音が出しにくいという特徴があります。ですので、残り4本の指から、2本選んで弾くのがオススメです。
ここでたっぷり、片手ずつの練習をしておいてくださいね。次ページからはいよいよ、両手で弾いて歌もつけていきますよ。