【赤ちゃんシリーズ01】音楽が与える赤ちゃんへの5つの効果とは?

【赤ちゃんシリーズ01】音楽が与える赤ちゃんへの5つの効果とは?

今回は「赤ちゃんに音楽を聴かせる効果」について解説していきます。

赤ちゃんに対し、音楽はどのような刺激を与えてくれるのでしょうか。

お子さんがいるご家庭の方や、音楽を通して得られる効果を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

赤ちゃんが音楽によって得られる5つの効果

赤ちゃん音楽 挿入画①

「生後間もない赤ちゃんに音楽は有効的」とよく耳にしますが、実際にはどのような効果が得られるのでしょうか。

音楽によって得られる5つの効果をご紹介していきます。

リラックス効果でストレス緩和

赤ちゃんに音楽を聴かせると、脳の扁桃体という部分が活性化され、赤ちゃんにとってのストレスが緩和されると言われています。

ロックやヘビメタのような激し目の音楽よりも、穏やかでゆったりとしたピアノやクラシックの音楽の方が効果的で、一緒に聴いているパパやママも共にリラックス効果が得られることでしょう。

子育てをしているパパやママと同じように、生まれたばかりの赤ちゃんも毎日新たな刺激でストレスを感じていることが多いようです。

忙しい毎日ですが音楽を聴き、リラックスできる時間を設けるようにしましょう。

感情表現が豊かになる

赤ちゃんのうちから音楽を聴かせると、感情表現や直感力が高まると言われています

音楽そのものが、作詞家や作曲家によって作られた表現の作品なので、「明るい」や「楽しい」、「悲しい」や「怖い」などを事細かに表現してくれています。

そのため、赤ちゃんにも音楽の表現が伝わり、次第に赤ちゃん自身の感情表現の幅を広げるようになります。

しかし、赤ちゃんは自分で選曲することはできないので、どの曲がお気に入りなのかを表情や動きから見て、流してあげましょう。

コミュニケーション能力が高まる

音楽を赤ちゃんの頃から聞かせると、コミュニケーション能力も高まるとも言われています。

しかし、音楽を聞かせるだけではなく、一緒にお話をしたり音楽に合わせて手足を動かしてみたりすることが大切です。

そうすることで「嬉しい」や「楽しい」といった感情が高まり、結果としてコミュニケーション能力が高まります

赤ちゃんたちが集まって一緒に音楽で楽しむと、より赤ちゃん同士の仲も深まります。

耳が音に慣れるようになる

赤ちゃんはママの胎内にいた頃から耳が発達しており、16〜19週に入るころにはママの声を聞いていると言われています。

しかし、音として認識されるのは8ヶ月頃と言われているため、生まれてから数ヶ月では音に慣れていないこともあります。

そのため、少しずついろんな音楽を聞かせ、音に慣れさせていきましょう。

続けていくにつれ、音感を掴み、音程が取れるようにもなっていきますよ。

リズム感が身に付くと運動能力も高まる

生まれたばかりの赤ちゃんはリズムというものを知りません。

意外と生活に支障がないと思われがちのリズム感ですが、実は音楽以外にも運動などに影響してくるので、ぜひ赤ちゃんのうちから身につけさせておきましょう。

そのためには、まず音楽のリズムや強弱などを経験させましょう。

 

→次のページでは

「赤ちゃんい音楽を聴かせるタイミング」について解説していきます。

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