【赤ちゃんシリーズ01】音楽が与える赤ちゃんへの5つの効果とは?
目次
赤ちゃんに音楽を聴かせるタイミング
赤ちゃんに音楽を聞かせるにはタイミングも重要となっていきます。
一体どのような時に聴かせたら良いのでしょうか。
3つのタイミングをご紹介していきます。
遊びの時に聴かせると集中力が高まる
赤ちゃんが遊んでいるときに、赤ちゃんのBGMになるような音楽をかけてあげましょう。
遊びに集中し物事を考えている最中なので、なるべく小さめの音量で流してあげるのがポイントです。
また、一緒に遊ぶために童謡を流してあげるのも効果的でしょう。
赤ちゃんと一緒に手遊びなど、耳からくる情報から体を動かすことで脳を活性化させる効果が得られます。
泣き出した時は音楽で気持ちの切り替え
赤ちゃんが泣き出したと感じたら、慌てずに気持ちの切り替えができる好みの音楽を流してあげましょう。
赤ちゃんが泣いている時は、高まった興奮によって気持ちのコントロールがうまくいきません。
そのため、興味のある音楽などを流してあげることで、落ち着く場合があるので試してみましょう。
寝かしつける時
眠くなることが多い赤ちゃんですが、それでも眠れずぐずってしまうことがあります。
そんな時は気持ちを落ち着かせるためにもリラックスできる音楽を流してあげましょう。
オルゴールやピアノなどの音楽を聴かせると不安感をほぐしてくれます。
音量にも気をつけながら流してみましょう。
赤ちゃんに音楽を聴かせる時のポイント
赤ちゃんに音楽を聴かせる際、気をつけたいポイントを3つにまとめました。
より効果が得られるポイントなので、ぜひ参考にしてみてください。
生活リズムを身につけるために「決まった時間」に聴かせる
赤ちゃんに音楽を聴かせる際には、「寝る前」など決まった時間に流すようにしましょう。
実は生まれたばかりの赤ちゃんの体のリズムは1日25時間だと言われており、大人と1時間ほど時差があります。
そのため、毎日同じタイミングに音楽を流すことで、24時間の感覚を身に付けることができます。
「部屋の照明を落とし」落ち着く空間を作る
赤ちゃんは自分の意志で目を閉じ、眠りにつくという行為ができないので、照明を暗くしてから音楽を流して眠りを促しましょう。
しかし、日中ではなく夜に行うのがポイントです。
そうすることで、夜は寝る時間という認識を体で覚えられるようになります。
赤ちゃんが「眠る前に音楽を止める」
赤ちゃんが眠る際に音楽をかけたら、次は眠る直前に音楽を止めましょう。
小さい音量でリラックス効果が得られる音楽でも、流したまま眠ってしまえば聴覚が休まりません。
眠りそうだなと感じた際には、徐々に音楽のボリュームを下げていきましょう。
成長につれ、音楽を切るタイミングを早めたり、違う音楽にしてみることで、次第に音楽なしでも寝られるようになってきます。
まとめ
今回は「赤ちゃんに音楽を聴かせる効果」について解説していきました。
赤ちゃんは生まれたばかりで、全てのことに興味を示し、さらにそれを脳や体で覚えていくので疲れてしまいます。
そのため、音楽の力でリラックス効果を与えたり、生活リズムを整えたりしてあげましょう。
感情表現が豊かになることで、もしかしたら将来は音楽で表現をする音楽家になっているかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。