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フルートを買う! 気になるメーカーと評価は!? その①

フルートを始めるにあたり、最初の関門がこれですね。楽器選び。
どれを買えばいいの?」「いろんなメーカーがあるけど、どこがいいの?
また、腕が上がってきて、そろそろ買い替えたいなと思った時も。
憧れのメーカーだけど、実際どうなの?」「魅力的なメーカーがたくさんあって迷っちゃう!
そんなあなたのために、老舗メーカーのフルートについて紹介していきます!

1.世界に誇る日本のパイオニア「ムラマツ(ムラマツフルート/株式会社村松フルート製作所)」

‐音色‐

深みと落ち着きを感じる音色。高音域でも温かみがあり、表情豊かで繊細なメロディを奏でられます。
最近のモデルは従来のものよりも響きが明るくなってきたように思います。その分、音量が増して聴こえるので、ソロやオーケストラでの演奏だけでなく、吹奏楽にもお勧めできるようになりました。

‐どんな人にオススメ?‐

深みのある音色の好きな方にオススメ。
音が柔らかいせいか、他のメーカーのフルートに比べ、芯を感じるにはいわゆる「息が要る」印象があります。しかし、柔らかく吹いても鋭く吹いても的確に反応してくれますので、「息を入れて鳴らしている!」という吹奏感を味わいたい人は、特に満足が得られるのではないでしょうか。

‐価格‐

いちばん価格の低いEXモデルが22万円(税抜・2016年4月現在)。20万以下のモデルが無いのは、どのモデルも頭部管が銀製になっているからです。総銀製は60万円からですが、総銀製フルートの持つ「温かく深みのある音色」を、いっそう味わうことができるでしょう。

2.輝く音色と吹きやすさが人気の「サンキョウ(プリマ楽器)」

‐音色‐

透明感のある明るい音色キラキラと輝くような高音が特徴のメーカー。
多くのフルートは購入してからしばらくは「まだしっかり鳴らない」状態がありますが、サンキョウはいきなり鳴るので気持ちよいです。準備運動せずにいきなり全速力で走れるイメージですね!
また、音切れが良く、鋭いタンギングにも正確に応えてくれます。
音が遠くへよく飛んでいきますので、吹奏楽のように他の楽器がガンガン鳴っている現場でも、ここぞという時に響かせることのできるフルートです。もちろん、ソロの演奏にも華やかさを発揮します。

‐どんな人にオススメ?‐

ブリリアントな(輝くような)音がお好きなら誰にでもおすすめですが、息に不安を感じている人にもぜひ試して欲しいフルートです。「ふ」と吹くと「ふ」と鳴る気持ちよさを体感すると、「今まで苦労して吹いてきたのは何だったの?」と誰もが言います。
特に初心者の方は、気持ちよくレッスンを進めて行けるのではと思います。
息が強めの人、しっかりとした吹奏感が欲しい人には、少し物足りないかもしれません。逆に、力を抜いた吹き方を習得したい方には役立つでしょう。

‐価格‐

「エチュード」という入門モデルが21万7千円(税抜・2016年4月現在)。先に紹介したムラマツ同様、頭部管が銀製になっています。総銀製のアーティストは51万円(同)。総銀製フルートの「透明感のある音色」を、より味わうことができます。

 

フルートと楽譜

良い楽器を手にするメリットって?

以上の2つのメーカーは、数十年間ずっと人気が続いていて、街の楽器店に注文すると入荷まで数か月待たされることも多いメーカーです。
他のメーカーに比べて値段が高めの印象がありますが、「良い楽器はやはり良いところがあるのだ」と、吹けば必ず納得するでしょう。

その楽器のポテンシャルを引き出せるかどうかが大事なのですが、良い楽器は、それをちゃんと教えてくれるのです。正しい吹き方をすると鳴る。悪いと鳴りがイマイチ……。だから、自分の耳で聴きながら練習していくと、身体の使い方も良くなっていく仕組みです。

初心者の方は「値段の安いフルート」「値段の安いメーカー」で選んでしまいがちですが、楽しく効率よく上達するためには、自分の好みの音色であることと機能が優れていること、この2点は重要ですので、カタログだけで選んだりせずに実際に試奏してみることをお勧めいたします

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