サブスク音楽配信サービスとは？Apple/Spotify
サブスク音楽配信サービスの例 Apple/YouTube
- Apple Music（アップルミュージック）
こちらも楽曲数が1億曲を超えるApple Musicは、個人向けプランで月額1,080円（2023年12月現在）で利用できます。Appleという名前が付きますが、Android端末でも利用できますよ。自分好みの楽曲でリストを作るプレイリスト機能や、そのプレイリストを友人などと共有できる機能があります。さらに、ForYou機能といって、自分の好きなアーティストのおすすめ曲や、似たような曲をおすすめしてくれる機能もあります。
- YouTube Music（ユーチューブミュージック）
YouTubeミュージックは、YouTubeにアップされている音楽のほか、1億曲以上の公式楽曲が配信されているサービスです。無料プランと有料プランがあり、無料プランには広告が入ります。曲のタイトルを忘れてしまっても、歌詞の一部などを検索することで目当ての曲にたどり着くことができます。音楽だけではなく、アーティストのライブ映像も楽しむことができるので、MVも見たいという方にはおすすめです。
サブスク音楽配信サービスのメリット・デメリット
サブスク音楽配信サービスのメリット
例えば、1曲ダウンロードするのに250円かかり、毎月コンスタントに4～5曲以上購入して聞いている方であれば、サブスク音楽配信サービスを契約してしまった方が安い場合があります。また、毎月のように3,000円のCDを購入する方も、サブスクに加入してしまった方がリーズナブルだといえるでしょう。
また、特定の音楽をたくさん聞くよりも、たくさんの音楽をつまみ食いのように次々聞いていきたいという方には非常に向いているサービスだといえます。新曲や人気曲などが毎月更新されますので、多くの楽曲を楽しむことができるでしょう。
サブスク音楽配信サービスのデメリット
契約が終了すると、手元に何も残らない点には注意が必要です。ダウンロード型の音楽配信サービスの場合は、買い切りで楽曲が手元に残りますが、サブスク型だと契約終了と同時に何も聞けなくなります。これまでオフラインでダウンロードして聞いていたものや、保存したプレイリストも消えてしまいますので注意しましょう。
最後に
サブスク音楽配信サービスは、同じアーティストの曲をヘビロテするという方には不向きかもしれませんが、今はやりの曲を次々再生していきたいという方には向いているといえるでしょう。サービスごとにプレイリストが共有できる、MVも見られるなど特徴も違いますので、契約の際には複数サービスを比較して自分に合ったものを選びたいですね。
