

ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ 鈴木雅之/ガラス越しに消えた夏
今回は1986年にリリースされて大ヒット…ソロとしてのデビュー曲となった、鈴木雅之さんの「ガラス越しに消えた夏」です!
作曲とプロデュースが大沢誉志幸さん、アレンジが奇才、ホッピー神山さん、ギターが布袋寅泰さんと、何だか凄いメンバーで制作された1曲です…大沢誉志幸さんらしい奥行きのある難曲に仕上がっています!ソウルフルな鈴木雅之さんが上手く合わせていると言うか、新境地を切り開いてソロとしての成功の足がかりをつかんだ1曲ですね!弾き語りにも上手くハマりますよ!動画は弾き語りなので大沢誉志幸バージョンにしてみました!
ギターの初心者や以前に挫折した方でも、練習すれば必ず1日で弾けるようになる!をテーマにしています。コードが上手く押さえられない、コードチェンジが上手く出来ない、押さえ方すら分からない…いやいや、必ず誰でも1日で弾けるようになりますよ!
鈴木雅之/ガラス越しに消えた夏 コード参考動画
Aメロ・・・やがて、夜が明ける~
CM7-Bm7-Am7-G-CM7-Bm7-Am7-G
CM7の響きが美しいAメロです!!ポイントは、正にCM7-Bm7へのつなぎです。ここが綺麗にコードチェンジ出来ると問題なく弾けるのではないかなと思います。「そして僕は途方にくれる」風に淡々とアルペジオで弾くと良いでしょう!!

Bメロ・・・君は、先を急ぎ~
D-Em-Am7-CM7-D-Em-Am7-CM7-CM7
ここもやはりCM7が大きなカギになります。青字はサビにつなぐ役割を持っていますので確実に鳴らしましょう!!ここもアルペジオで弾くと良いと思います。Am7も多用されていますのでフォームを載せておきますね!!

サビ・・・サヨナラを繰り返し・・・
G-Bm7-Em-Bm7-CM7-Bm7-Am7-CM7-Am7-G-G
ここもCM7が最大のポイントです!!上手く使われているなと感心してしまいます・・・青字は短い間奏で、1番の場合はAメロにつなげ、2番はエンディングにつなげます。Bm7のフォームを載せておきますね!!

エンディング・・・淡々と・・・
CM7-CM7-G-G-CM7-CM7-G-G-CM7-CM7-G-G
ここも淡々とアルペジオで弾くしかないかなと・・・2回しで終わると丁度良いと思います。大沢さん作らしい雰囲気ですね!!
まとめ
前述しましたが、鈴木雅之らしいソウルフルさはほぼ無く、大沢さんカラーが強い曲です。CM7というコード自体が優しく淡々と弾かないと音が荒れやすいコードなんですね・・・そこを活かすのが最大のポイントになりますよ!!80年代を代表する名曲です!!皆さん、ぜひチャレンジしてみて下さいね!!