ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ 大澤誉志幸/そして僕は途方に暮れる
今回は1984年に大ヒットした名曲中の名曲、大澤誉志幸さんの「そして僕は途方に暮れる」です。
作曲は大澤さん、作詞は銀色夏生さん…正に80年代のカルチャーを象徴するような曲ですよね!原曲にはギターは殆んど登場しませんが、心配はいりません…むしろこういう曲を弾き語りするとカッコいいですよ!テンポは控えめ弾き方はアルペジオで・・・
ギターの初心者や挫折した方でも、1日で弾けるようになる!をテーマにしています。コードが上手く押さえられない、コードチェンジが上手く出来ない、押さえ方すら分からない…いや、必ず弾けるようになりますよ!
大澤誉志幸/そして僕は途方に暮れる コード参考動画
Aメロ・・・シンプルに淡々と
C⇒G⇒Am⇒G⇒F、G7⇒C C⇒G⇒Am⇒G⇒F、G7⇒C
とてもシンプルなコード&コード進行です。ポイントはFからGではなく、G7をしっかり鳴らす事です。7thの響きが大切ですよ!!
この「簡単G7」なら楽勝です!!そしてこの場合は弾かない5~6弦のミュートを忘れずに!!そこも重要なポイントです。
サビ・・・ここもひたすら淡々と・・・
C⇒FM7⇒G Em7⇒Am Fm7⇒G⇒C、Am F⇒G7⇒C
ここもひたすら淡々と・・・なんですが、ポイントはFM7ですよね!!Cと響きが似ていますが、やはり違うのでマスターしましょう。
Aメロの「~そのままに」のCからつながりで、サビの「ひとつのこらず君を~」の「のこらず」からがFM7になります。
Bメロ・・・少しボリュームUP
B♭⇒C⇒B♭⇒C⇒B♭⇒G7
ここだけ少しだけ上がる感じになるので、低音弦を効かせて弾くと雰囲気が出るのかなと思います。
G7からはラストのサビにつながるので、徐々に「淡々と・・・」に戻す感じですかね?上手くつなぐとポイント高いですよ!!
まとめ
この動画に本人の弾き語りが少し出ています。また、製作過程のエピソードが語られていて面白いのでぜひ観てみて下さい。
本題に戻りますが、コードもコード進行も基本的で簡単なものなので、すぐに弾けるようになりますよ!!
全体を覆う「淡々とした雰囲気」を醸し出すためには、やはりアルペジオでもしっかりミュートをすることかなと思います。
こういう弾き語り感のない曲を上手く出来るようになると一目置かれる存在になりますよ!!ぜひチャレンジしてみて下さいね!!