これだ!好みのアンプがきっと見つかる!
エレキギターをこれから初める人や、ギターを初めたけどアンプはどれを選んだらいいんだろう・・・と迷ってる人はいませんか?
アンプは種類が沢山あり、サイズもメーカーも値段も様々。どれがどうなのか・・・
財布を握りしめて楽器屋さんに行ったはいいけど、恥ずかしくて音を出せないなんて人もいるんじゃないでしょうか。楽器屋さんで、音が聞きたいからって、みんなの前でプレイするのは、いきなりハードルが高いって思う人は結構多いと思います。実際慣れていても勇気がいります。
そんな初心者の為に、実際にアーティストが使っている人気のあるアンプを紹介してみようと思います。そのアンプの個性をイメージしてから、高いアンプを買っても遅くはないと思います。
代表的なハイゲインアンプを手軽に再現
最近はスマートフォンを持ってる人は多いと思います。Androidでも、iPhoneでも、どちらにも様々なソフトがあります。中でもこれから使用するAmplitube(アンプリチューブ)というソフトはどちらにもあります。中でもPC版は無料のサウンドだけでも大変優秀で、様々なアーティストやジャンルを再現したパッチ(既に作ってある)物も沢山入ってます。
また、こういったアンプモデリングタイプのソフトは沢山ありますので、どのソフトでも構わないとは思いますが、実際のアンプのモデルの名前までしっかりと再現しているものは、そんなに多くないと思います。Amplitube(アンプリチューブ)は、世界中のギタリストの中でとても評価が高く、リアルさが売りの人気ソフトです。しかしながら、一部のアンプ以外は有料です。また、オリジナルのものも沢山あるので、実際にアンプでは手に入らない物も数多くあります。
そのAmplitube(アンプリチューブ)のソフトの中でも買う事ができる物を、三つピックアップしてみました。
※Amplitube(アンプリチューブ)を使用する場合は、スマートフォンにギターを繋ぐためのオーディオインターフェイスという物が別途必要になりますので、試したい場合はそちらも手に入れてください。
※ただし、音色というのは好みが分かれるので、どのソフトがいいかは自分次第です。あくまで入り口として万能な機械なので紹介させていただきます。
★マーシャル系
貴方の好きなアーティストのギタリストがマーシャルを使っていたら、絶対一度は聞いた方がいいです。多くの伝説のギタリストが使用しています。しかし、型番によってキャラクターは全然違うので、注意が必要。わかりやすいのが、ガンズ&ローゼスといつバンドのギタリストにスラッシュさんと言う方がいるのですが、その方はJCM900のアンプをカスタマイズしてサウンドを作成しています。iPhoneのAmplitube(アンプリチューブ)にスラッシュ専用マーシャルがあります。つまり、マーシャルでも音が全然違くカスタマイズされているのです。比較対象としてオールドマーシャルの有名な使用者に、ジミ・ヘンドリックスさんと言う方がいらっしゃるのですが、この方のマーシャルとスラッシュさんのマーシャルは、全く別の音です。
★メサブギー系
こちらはヘヴィメタル系からアイドルのバックまで、多くのギタリストが好むアンプです。歪みがとても綺麗でロングサスティンとエッジ感が特徴です。
★オレンジアンプ
こちらはオーバードライブからクランチ、ディストーションまで綺麗に歪みます。クセのない使いやすいアンプです。
まとめ
ハイゲインのチューブアンプは他にも沢山ありますが、まずはこの3つを試してみてください。申し分ないサウンドなはずです。ハードロック系ならマーシャル、メタル系リフを決めるならメサブギー、ロックからポップスまで、歪ませすぎたくない場合はオレンジアンプ、これらをまずは試しにAmplitube(アンプリチューブ)で使ってみてははいかがでしょうか。