【ギター初心者向け】指はなんで痛くなる?痛みの原因解説!

【ギター初心者向け】指はなんで痛くなる?痛みの原因解説!

指が痛くなった時の対処法

弦を強く押さえない

ギター初心者にありがちな、弦の押さえすぎを気をつけるだけで、痛みは軽減していきます。

体の力をできるだけ抜き、指先だけ適度な力を入れて弾いてみましょう。

弦の太さを変える

ギターの弦の太さを変えてみるのも一つの手です。

ギターの弦にも種類があり、比較的押さえやすい弦は「ライトゲージ」や「スーパーライトゲージ」と言います。

また、初心者に優しい柔らかい触り心地のシルク素材の弦もあるので、自分に合った弦を探して張り替えてみることもおすすめします。

 

指を鍛える

実は、弦を押さえるために指を鍛えているという人もたくさんいます。

ギターを弾く前にストレッチをしたり、トレーニングなどをして指の筋肉を鍛えたりなど試してみましょう。

テニスボールやラバーボール、トレーニングマシーンを使っているギタリストもいます。

弦を押さえた時の指や手の形は、普段使っていない筋肉を動かしているので、鍛えることで押さえやすくスムーズな指さばきができるようになるでしょう。

無理せず休む

どんなに頑張っても痛いものは痛いので、そんな時は無理は禁物です。

痛いのを我慢しすぎてしまい、炎症を起こしてしまう可能性もあります。

炎症は指先だけでなく、手首の腱鞘炎にも繋がりかねないので気をつけましょう。

普段の生活にも支障が出てしまわないよう、しっかり休むようにしてください。

指が痛くならないまでの期間

2週間が平均的

毎日ギター練習をしている方だと、2週間ほどで指先が硬くなり、弦を触っても痛みを感じなくなってきます。

しかし、日にちを空けた練習方法だと、すぐにまた指が痛くなってしまうので練習は毎日続けましょう

痛みの軽減には個人差がありますが、自然と痛みがなくなるまで頑張りましょう。

 

半年以上痛む場合は医師に相談を

毎日練習を頑張っているのに、半年も経っても痛みがなくならない方は医師に相談することもおすすめします。

無理に頑張りすぎて炎症を起こしてしまっている可能性があります。

楽しくギターを練習したいどころか、生活にも影響が出てしまうなんてことがあれば大変です。

そんな時はすぐに病院へ向かいましょう。

 

まとめ

今回は「ギターの弦の痛み改善について」を解説していきました。

指が痛くなる原因は

・指先が柔らかい

・正しいフォームを維持できていない

・弦高が高い

などがあげられるので、改善していきましょう。

 

また、痛くなった時の対処法は、

・弦を強く押さえない

・弦の太さを変える

・指を鍛える

・無理せず休む

ことが大事です。

 

たくさん練習をし、ギターの弦に慣れていくことも大事ですが、

無理せず楽しみましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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