ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ 柏原芳恵/春なのに
今回は1983年にリリースされ大ヒット!柏原芳恵さんの「春なのに」です!
私は当時、小学校6年生…卒業間近の時期に流行っていて良く聴いていました。作詞作曲は中島みゆきさんで曲調は歌謡曲なのですがコード進行は思いっきりフォークです。本人もセルフカバーしていて、そっちは確かにフォーク全開です(笑)この80年代中間は卒業ソングが流行っていていろいろなアイドルが唄っていたのを覚えています。卒業式を舞台にした設定の曲が多かったですよね!この曲はフォーク酒場とかで弾き語るとイイ感じで受けるんじゃないかなと思いますよ!
ギターの初心者や以前に挫折した方でも、練習すれば必ず1日で弾けるようになる!をテーマにしています。コードが上手く押さえられない、コードチェンジが上手く出来ない、押さえ方すら分からない…いやいや、必ず誰でも1日で弾けるようになりますよ!
柏原芳恵/春なのに コード参考動画
Aメロ・・・アルペジオ
Am-Em7-F-C-Dm-Am-F-E7-Am-Em7-F-C-Dm-Am-E7-Am
所謂、フォークの王道パターンです。開放弦をフル活用して綺麗な音色で弾くのを心がけましょう!!ポイントは2回出てくるE7です。E7からのAmはビートルズ「イエスタディ」やストーンズ「アンジー」等でも使われているパターンです。
Bメロ・・・ここもアルペジオ
F-C-E7-Am-F-Dm-Esus4-E7
つなぎのパートです。ここでのポイントはEsus4からのE7です。難しければDmからE7でもOKですがsus4が入ると、より本格的に聴かせることができるかと思います。簡単なコードなので是非、この機会にマスターしてしまいましょう!!
サビ・・・ジャカジャ~ン
Am-Em7-F-C-E7-Am-F-G-Am-G-C-Dm-E7
ここからはジャカジャ~ンで行きましょう!!青字は間奏です。ここからAメロに戻ります。問題なく弾けるパートだと思います。
サビパート2・・・春なのに
Am-Em7-F-C-E7-Am-F-G-Am-Em-FM7-G-Am
このラストのサビの後・・・青字のエンディングが結構重要なポイントです。特にFM7は確実に鳴らしてほしいコードです!!これ、イントロのコード進行なのですが、FM7が入る事によって素人臭さが無くなり、ちょっとプロっぽい感じになるんですね。難しいコードではありませんので、是非マスターして下さい。
まとめ
春の卒業シーズンに聴きたくなる曲の中の一つです。出自がフォークな曲なので弾き語りやすいと思います。開放弦もフルに活用できるので意外と簡単に弾けるようになると思いますよ!!皆さん、ぜひチャレンジしてみて下さいね!!