ピアノを弾く人のあるあるとは？ピアノが弾けるとお嬢様？

ピアノを弾く人の身に起こる「あるある」が存在するようです。あなたは、いくつ当てはまるでしょうか？

あるある①「よく両手で違う動作ができるね」って言われる

右はメロディ、左は伴奏など、左右で違う演奏をするのは日常茶飯事。音楽の授業で合唱の伴奏をすれば、クラスメイトから、「よく両手で違う動きができるね！私は無理だよ～」と声をかけられる経験はピアノ経験者のあるあるです。

あるある②「お嬢様だね」って言われる

ピアノを習っているというと、「お嬢様だね」と言われた経験がある人も多いのではないでしょうか。なんとなく、ピアノという習い事にはお金持ちのイメージがするようです。確かに、バレエやスイミング、書道と比べるとピアノの月謝は少々高めです。習うことができていることに感謝して、練習をさぼらないようにしましょうね。

あるある③ピアノの音が聞こえるとピアノが弾きたくなる

誰かが音楽室でピアノを弾いていると、つい自分も弾きたくなってしまいます。ピアノを弾いている人を遠くからじっと見つめている子がいたら、その子もピアノ弾きかもしれません。他にも、楽器屋さんに置いてあるピアノをじっと見つめてしまっている人はピアノ弾きかもしれません。ストリートピアノの音に耳を澄ませていて、一緒に買い物に来ていた人の話は上の空で聞いていなかったということもあるあるです。

あるある④音に敏感なので人の声に好き嫌いがある

ピアノで耳を鍛えているせいか、人の声に好き嫌いがあるのもピアノ弾きのあるあるです。よく通る低い声が嫌いとか、テナーやソプラノの声が好きだとか、声質や音の高さに影響されて人の好き嫌いを決めてしまったりすることもあるようです。

あるある⑤無意味に手をカタカタと動かしてしまう

時間が余ってしまって手持ち無沙汰になった時、例えば信号待ちの車の運転のハンドルを握っているときなど、無意味に手をカタカタと動かす人がいたら、ピアノ弾きの可能性があります。

あるある⑥演奏をリクエストされる

ピアノが弾けるというと、「月光を弾いてよ！」など、突然の無茶ぶりをされることがあったのではないでしょうか。そこでさっと弾けたらとてもかっこいいですね。

最後に

街中で信号待ちの人を観察していると、指をカタカタ…とさせている人がいたり、ストリートピアノの周りで立ってじっと見つめている人がいたり。ピアノ弾きのあるあるを思い出して、ピアノ弾きを探してみるのも楽しいかもしれません。