大人がピアノを始めるきっかけとは?迷っているあなたへ
大人になってピアノを習う余裕が出てきたけれど、一歩踏み出せないという方、他の方がピアノを始めるきっかけを知って参考にしてみませんか?あなたはどのタイプに当てはまるでしょうか。ピアノを始めるきっかけはひとそれぞれで、どんなふうに弾けるようになりたいかも十人十色ですが、始めるきっかけは意外とみんな似たようなものかもしれません。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
目次
大人がピアノを始めるきっかけ①子どものころからピアノに憧れていた
子どもの頃はお家に余裕がなくて習えなかったけれど、本当はクラスの子がピアノを弾いているのを見て羨ましく思っていた。私もいつかピアノを習いたい!と思い続け、気が付いたら大人になっていました、というタイプの方です。その長年育て続けた、まっすぐなキラキラとしたピアノへの情熱を開花させましょう。
大人がピアノを始めるきっかけ②弾きたい曲がある
夫や妻が好きな曲があって、それを弾いてあげたい。というロマンティックな理由から始められる方もいるかもしれません。あるいは、自分の好きな曲があって、弾けたらかっこいいなと思っている、という方もいるでしょう。ステージで衣装を着て演奏している自分の姿をイメージするのも容易いでしょう。
大人がピアノを始めるきっかけ③子どもの頃少し習っていた
子どもの頃、ピアノを少し習ったけれど挫折してしまった。でも、当時は先生との相性が悪かっただけで、本当はピアノを弾けるようになりたいとずっと思っていたなど、「本当は弾けるようになっていたはずの自分」を取り戻したいというタイプの方です。レッスンの雰囲気はなんとなくわかるはずですので、再チャレンジをして、今度こそなりたい自分になってみませんか。
大人がピアノを始めるきっかけ④子どもが習い始めて影響された
ピアノ教室にお子さんを通わせているお母さま自身が習いたくなるパターンです。お子さんが大きくなって手がかからなくなったら、趣味として始めるのにピアノは最適です。
実はこのパターン、逆もあり、お母さまが習っているから影響されてお子さんがピアノを習いだすということもあります。いずれにしても、音楽一家で素敵ですね。連弾も楽しめるようになりそうです。
最後に
この年になって新しいことを始めるのが恥ずかしいという方へ、ピアノは生涯にわたって続けられる宝物のような趣味になると声を大にしてお伝えしたいです。どんなきっかけであれ、ピアノを弾ける自分になると決めたら、きっとわくわくするような未来が待っていますよ。