

意外と気づかない落とし穴 〜ライブの魔物編〜
自宅で練習をしていて、お気に入りの音色で完璧に練習していったのに、スタジオやライブのリハーサルで、あれっ?何か変だな・・・でも、原因がわからない・・・焦って時間ばかりが過ぎて行く・・・メンバーからも冷ややかな態度・・・モヤモヤ、イライラ、と言った残念な勿体無い時間を過ごした事はありませんか。
そんな時に、意外と気づきにくく、落ちやすい罠やトラブルについて、ある程度想定内だったら素早く対応できて困らないですよね。
ピックアップセレクター
案外見落としがちなのが、ピックアップのセレクタースイッチ。普段から全く気にしていないという人も結構多くいます。
セレクタースイッチとは、ピックアップのフロント側をつかうか、リア側を使うか、ミックスで使うかを変更するスイッチです。
システムによっては、センターピックアップがある場合もあります。その場合はスイッチも5段階付いている事もあります。
ピックアップは弦の振動を拾うマイクなので、ネック側に行くほど、音が甘くまろやかになります。しかし、音色をリア側のかための音で作成し、そのサウンドをイメージをしていたら、移動などの際にセレクタースイッチが勝手にフロントに動いてしまっている状態にに気づかないまま、音がおかしい?と感じて焦ってしまったりします。
普段から意識をして、それぞれのピックアップのサウンドを記憶しておくと、音の変化にすぐに気づく事が可能です。そう言った小さな事も、後々為になる場合があります。
実際、演奏中に動いてしまう事を嫌って、対策として簡易的にガムテープで固定する人などもライブでは結構見かけたりします。
ボリュームとトーン
ボリュームもトーンも、主にフルにしておく事が多いのですが、何かしらの際に少し回ってしまっていたりする事で、サウンドが全然変わってしまったりします。
また、片方のピックアップのボリュームを絞っていて、上記のセレクタートラブルとセットで起こった場合、音がでない!?と焦るケースに発展する事も比較的多くあります。焦ってここを見落として、大掛かりなチェックをすると大変無駄な時間と労力がかかります。
ライブ前に精神も肉体も疲れてしまっては、良い演奏ができません。原因不明で音がでないときは、まず手元からチェックする事でトラブルにかかる労力を最小限に抑える事が出来ます。
コンパクトエフェクターの電池
ギターとアンプの間にコンパクトエフェクターをつないでいる人は、ギターに問題が無いのに音が出ない場合に、次に疑うのは電池の残量だと思います。消耗品の類はライブやスタジオと言った演奏時には特に注意が必要です。
前日の練習の際には、電池の残量があったのに、付けっ放しにしてたら、当日にいきなり全く無くなっていたなんて事もあります。消耗品は必ず控えを準備しておく事で被害が最小限に抑えられます。
また、コンパクトエフェクターをアダプターでつなぐように、エフェクター類をまとめてボードなどに組んでおくと、電池の残量を気にしなくて済むと言った方法もあります。
※しかしその反面、コンパクトならではの手軽さは失われてしまいますが・・・。