曲作りでお困りのあなた!初心者も作曲出来るメジャーコード
皆さん、こんにちは!
楽器を始めてからいろんな曲をコピーしてきたけど、そろそろ自分のオリジナルの曲を作ってみたい!
だけどうまく作れない・・・
そんな悩みを抱えていませんか?
そんなあなたに、今回はこのコードを押さえておけば一曲作れちゃうというテクニックを教えたいと思います。
ポップスに必要なコードって?
曲作りの際に必ずコレをしなさい!というルールというものは本来なく、それぞれが自由に作っていいものです。
ですが、聞く人がいい曲だな、と思うような曲はいくつか法則があるのも事実です。
例えば、基本的な「ドレミファソラシド」の音階(キー)の中で曲を作る場合、役に立つコードは
C,Dm,Em,F,G,Amが主に挙げられます。
音階(キー)にはルートというスタート地点になる音があります。「ドレミファソラシド」の場合ルートは「ド」ですね。
ドに当たるCコードが曲の起点、頭になるのです!
そこから上のコードたちを並べていけば曲として形をなしていくでしょう。
コード進行はどうしたらいいの?
曲作りにもそれぞれやり方があるでしょう。
メロディーを先に作り、その後にコードを当てはめていくやり方や、反対にコード進行を先に作って後からメロディーを当てはめていくやり方など、です。
コード進行から作っていくメリットは構成をまとめやすく、流れを作りやすい点が挙げられるでしょう。
曲のキーをCとして作っていく場合、よく使われるコード進行があります。
一部例を挙げていくと、
C | F | C | G
C | G | C | F
C | G | Am | G
C | Dm | G | C
C | Dm | Em | F
などCコードをスタートにして様々な組み合わせを作ることができるのです。
よく使われるということは、その分メロディーを作りやすいコード進行だということを指していますね。
この進行を繰り返していけば、一曲作ることは可能です!
またし、Aメロ、Bメロ、サビといったメリハリを曲の中に作りたい場合は、組み合わせをパートごとに変えていくといいでしょう!
後は、コードの上にどんなメロディーや歌詞を乗せるかです。
少しづつ、試しながら自分が納得いくまで作っていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか!
コードにもよく使われる流れがあり、それを利用すれば曲も作りやすいことがわかりましたね!
ただ、あくまで曲作りにルールはありません。
あまりに法則に縛られず、楽しく作ることが名曲を生み出す何よりの方法であることは確かです!
皆さんも、ぜひ参考にしながらいい曲を作っていきましょう!