ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ 狩人/あずさ二号
今回は1977年にリリースされ大ヒット…兄弟デュオ・狩人の「あずさ二号」です!
この曲の舞台となっている長野県松本市は、私の地元の近くでしたので当時から親近感がありましたね!狩人の二人の出身地が松本市だとのことで、余計に近くに感じたのを覚えています。現在でも活動はされているようですね…ちょっとウィキってみたら、ジャンルが「J-POP」になっている!…(笑)演歌じゃなかった!そこに今回驚いてしまいました。実際に弾き語ってみると、意外や意外…演りやすいので初心者の練習曲としてもピッタリですよ!
ギターの初心者や以前に挫折した方でも、練習すれば必ず1日で弾けるようになる!をテーマにしています。コードが上手く押さえられない、コードチェンジが上手く出来ない、押さえ方すら分からない…いやいや、必ず誰でも1日で弾けるようになりますよ!
狩人/あずさ二号 コード参考動画
Aメロ…明日 私は 旅に出ます…
Am-E7-A7-Dm-G7-CM7-A7-Dm-F-AmonE-E7
確かにコードを並べてみると演歌ではありません…当時のマイナーキーの歌謡曲のコード進行ですね!ポイント①はAm-E7です…まさにマイナーキー曲の王道のコードチェンジです。
ポイント②はCM7です。「〜いつか あなたと 行くはずだった〜」の「〜行くはず〜」に当たります。
ポイント③はAmonEですね!名前は難しそうですが、Amに6弦解放のEを足すだけなので簡単ですよ!
Bメロ…さよならは いつまでたっても…
Am-Dm-G7-CM7-Dm-G7-CM7-Am-Dm-E7sus4-E7
基本的にAメロと同じ感覚でOKですね!ポイントは「〜まぶしい ひとつの青春なんです〜」に当たるDm-E7sus4-E7です…このE7sus4-E7からサビでドカンと盛り上げるので頑張りましょう!E7sus4のフォームなのですが3弦と5弦の2フレットを押さえますが、コツがありまして…次のコードがE7ですので、E7のフォームに薬指で3弦2フレットを足すようにするとコードチェンジしやすいんですね…オススメです!
サビ…8時ちょうどの あずさ二号で〜
Am-G-Am-G-Dm7onF-Dm7-E7-Am-DmonB
ポイント①はAm-Gのコードチェンジです…Gを2、3、4弦の開放弦で弾くと簡単に押さえられますよ!
ポイント②は分数コードのDm7-onFとDmonBですね…コードフォームを載せておきますね!
まとめ
意外と弾き語り向きなので自分で驚いてしまいました(笑)とにかく、サビでドカンと盛り上げるのが最大のポイントですね!昭和50年代を彩った1曲です…皆さん、ぜひチャレンジしてみて下さいね!