ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ 久保田早紀/異邦人
今回は、1979年に大ヒットした久保田早紀さんの「異邦人」です!!
当時、私は小学生だったのですが、この曲の何とも言えない無国籍で不思議な雰囲気に魅了されたものでした。
でも、意外や意外分解してみると弾き語れるという事に気づきました!!あのエスニックで無国籍な世界を楽しみましょう!!
ギターの初心者や挫折した方でも、1日で弾けるようになる!をテーマにしています。コードが上手く押さえられない、コードチェンジが上手く出来ない、押さえ方すら分からない…いや、弾きたい!!と思う気持ちがあれば必ず弾けるようになりますよ!
久保田早紀/異邦人 コード参考動画
Aメロ・・・マイナー展開
Em⇒Am⇒D7⇒G B7⇒Em⇒C⇒Am⇒B7 Em⇒Am⇒D7⇒G Am、B7、Em、C⇒Am、B7、Esus4/E
ちょっと長いですがこれがAメロになります。最初の2クールは問題ないと思いますが、3,4クールのコードチェンジが難しいかな?と思います・・・この曲全体で言えることですが、低音弦を中心に音を出すイメージで弾くと良いかなと思います。
特に4クール目は6弦全て鳴らすのは結構大変なので、5,6弦のみ押さえて弾けば十分に雰囲気が出せるでしょう!!
あと、ポイントは4クール目のラスト、Esus4/Eですね!!これは意外と簡単なので写真で説明いたします。
Esus4は2フレットの5,4,3弦を押さえるだけなので、Eにチェンジするには小指を離すだけなんですね!!
ロック系の曲で良く使われるコードのパターンなので、ここでモノにしておきましょう!!
Bメロ・・・おっメジャーに変わった
E⇒F#m⇒B7⇒E C#7⇒F#m、Am、B7、E
いきなりメジャーキーになります。この素晴らしいセンスが所謂「無国籍感」「不思議感」を醸し出しているのだと思います。
ここでポイントになるは、状況に応じたコードフォームを使用する、という事です。B7というと、オープンコードの・・・
こちらを思い浮かべると思うのですが、ここの場合はB7の前がF#mというコードになるのでオープンではないんですね・・・
そして、今回お勧めするコードフォームがこちら・・・実はコレ、エレキギターで使われる事の多いフォームです。
ここもAメロと同じく、低音弦のみ押さえられれば十分ですよ!!
サビ・・・Aメロ繰り返し
Em⇒Am⇒D7⇒G Am、B7、Em、C⇒Am、B7⇒Em
Aメロとほぼ同じ展開になります。ここでもやはりポイントは「低音弦のみ」でOKです。
まとめ
聴いただけだと難しいイメージだったと思うのですが意外と簡単だったでしょう?そして、ギターで弾き語るのも新鮮な感じがして良いのではないかと思います!!ぜひ、チャレンジしてみて下さいね!!