ピアノ初心者は毎日どれくらい練習すればいいの?

ピアノ初心者は毎日どれくらい練習すればいいの?

「ピアノを始めたものの、いったいどれくらい練習すれば上達するのでしょうか?」という質問をされることがよくあります。ピアノを始めてから3年くらいのキャリアが、だいたい初心者と言われますが、人それぞれのピアノへの思いや、生活環境も練習時間確保に関係してきます。「このくらいできれば満足」だったり、「楽しんでやれればいい」と思っていたり、「ハマってしまってもっとやりたい」という人まで様々です。

しかし、何事も3年くらいはやり続けないと何事も成らず!

そこで、最低限押さえておきたい練習時間を確保するためにも、日々の練習時間の取り方や目標設定の仕方についてお話しします。

 まずは目標を決めよう

ピアノ練習時間

結論から言えば、毎日1時間を目標にして練習するのがベストです。

「えっ?」と思った方、「それぐらいならできそう」と思った方、それぞれあると思います。

無理して「もっとやらなくちゃ」と義務感で練習をすると、継続が難しくなります。目標の立て方としては、「これぐらいできると満足だな」「楽しんで続ければいい」「おもしろいからもっともっと練習時間を取ろう」など、まずは自分のピアノへの思いをよく知ることから始めてみてください。

そして、まずはピアノの練習を普段の生活習慣に組み込んでおくとやりやすくなります。

例えば、朝の散歩から帰ったら練習をする、など、散歩とピアノをセットにしたり、ごはんの後は必ずピアノの前に座る、など、日常の生活に溶け込むような練習をセッティングをするのもひとつの案です。

自分の生活のリズムに合うよう、自分の思いに沿ったピアノとの付き合い方を考えて、うまく練習時間を設定してみてください。

波に乗っているときはいいけれど

生活のルーティンとしてのピアノの練習時間を確保できたところで、あとはコツコツやるしかないのですが、ある時、「魔境」がやってきます。

習い始めはワクワク感動しながら、好きなメロディが弾けるとつい嬉しくて、気づけばこんなに時間が経っていたという時期もあります。

ところが、半年過ぎあたりになると、小さな行き詰まりがやってきます。今までより少し難しくなって、そこを乗り越えるのにいろいろなジレンマが襲ってきて、ピアノと距離をおきたくなってきたり、時間が取れないことへの焦りなどが出てくる時なのです。小さな魔境です。

そこで「石の上にも三年」を合言葉に、ピアノとの長いお付き合いを目指して、自分のライフスタイルに合った工夫をしてみましょう。

できない時、無理な場合はどうする?

まず、時間に余裕がある人は、1日1時間の練習時間と休日はそれ以上の時間を確保することをお勧めします。休日は、普段よりたっぷりとピアノに向かう時間を取ってみてください。

「1日1時間は無理です~」という人は、1日30分でも確保しましょう。その30分で特に基礎練習で、指のトレーニングをすることが重要ポイントです。曲の練習は休日にすれば十分です。それよりも、指のトレーニングに費やすほうが上達は早いのです。日々、基礎力を積み重ねる時間が大事なのです。

 

この記事がお役に立ったら
いいね ! お願いします。

Twitter で