

ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ シンディ・ローパー/Time After Time
今回はド派手な衣装とチャーミングな立ち居振る舞いで1980年代に大ヒットを連発したシンディ ローパーの84年リリースの 名曲、「Time After Time」です!
私は、彼女本人の自伝的ストーリー風のプロモーションビデオが当時から大好きでした。あのアメリカンなトレーラーハウスに憧れたものです・・・まあ、実際にはホームレス寸前の人たちの家だったらしいのですが(笑)正に80年代のアレンジな原曲も見事なのですが、アコースティックの弾き語りで、ここまでハマる曲も珍しいのではないかと思います。むしろ私はアコースティックの方が合っているんじゃないかなと・・・コード進行もシンプルで歌詞も英語が母国語でない日本人にも歌いやすく練習曲としてもピッタリです!
ギターの初心者や以前に挫折した方でも、練習すれば工夫次第で必ず1日で弾けるようになる!をテーマにしています。コードが上手く押さえられない、コードチェンジが上手く出来ない、押さえ方すら分からない…いやいや、必ず誰でも1日でカッコよく弾けるようになりますよ!
シンディ・ローパー/Time After Time コード参考動画
Aメロ・・・アルペジオで
このAメロはCのワンコードです。ひたすらCコードをアルペジオで弾き語ります。ポイントは、あまりにもシンプルなので単調にならないようにする事です。ギターを歌うように弾く・・・感情を込める・・・簡単なようで結構難しいですよ!!

Bメロ・・・歯切れよく
F-G-Em-F-F-G-Em-F-G-Em-F-G
ここからガラリと変わります。1コーラス目はこのGからAメロのCに移行。2コーラス目はサビに移行することになります。コードチェンジが忙しくなります!!押さえきれない場合、欲しいのは低音弦の音ですので、ここは簡単コードのお世話になりましょう!!



サビ・・・早口になります
F---G-G-Am-F-G、C-G-G-Am-F-G、C
BメロのFからサビにつながります。ポイントは「If you`re lost you can look and ~」を歯切れよく歌い・・・Amからは歌よりもコードチェンジを歯切れよく弾く・・・「~Time after time~」に上手くF-G,Cを合わせて下さい!!ここが決まれば、勝ったようなものかなと思います。ここもAメロ同様に簡単コードで弾きこなせると思いますよ!!
まとめ
以上の3パターンを変則的に組み合わせてあるので、もしライブで演奏するのなら、Aメロ~Bメロ~Aメロ~Bメロ~サビ~Bメロ~サビ・・・みたいに簡潔にしたほうが演りやすいのではないかな?と思います。ぜひ、チャレンジしてみて下さいね!!