ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ 村下孝蔵/踊り子
今回は1983年にリリースされてヒットしたフォークシンガー村下孝蔵さんの「踊り子」です!
なんとも言えないノスタルジックな気分にさせてくれる佳曲です。実を言うと、私自身はフォークというジャンル自体が苦手なのですが、村下孝蔵さんは何故か中学生の頃からファンだったんですね(笑)ただ村下さんの場合は所謂ニューミュージックか?(笑)この曲のメロディーの美しさは秀逸ですね!
なんとなくギターを持った時に、ふと、つま弾きたくなるような曲です。そして、難しくは無いですよ!!
ギターの初心者でも1日で弾けるようになる!をテーマに、難しいコードや、ややこしいコード進行の攻略法を伝授していきます!昔、挫折した人も大歓迎です!工夫次第で誰でも必ず弾けるようになりますよ!!さあ頑張りましょう!
村下孝蔵/踊り子 コード参考動画
Aメロ・・・M7が秀逸です
Em⇒Am⇒D⇒GM7⇒CM7⇒Am⇒F#7⇒B7 Em⇒Am⇒D⇒GM7⇒CM7⇒Am⇒F#7⇒B7
ここでのポイントは、やはりM7コードの展開とB7の押さえ方になります。まずは、GM7とCM7の説明を・・・
GM7は通常のGから1弦3フレットの音を1弦2フレットにずらします。Gの場合は小指で押さえていると思いますが、この場合は人差し指で1弦を押さえないと難しいと思います。私は小指で行こうとすると攣りそうになります(笑)前のコードがDなので中指と薬指を上にずらす感覚で押さえれば良いと思います。
CM7は、Cコードから小指を離すだけです。GM7から中指&薬指を下ろせば押さえられます。難しくはないでしょう!!
初心者殺しのF系コードです・・・ただ、この場合7thの音だけが確実に欲しいんですね。なので5,4,3弦だけを押さえて鳴らして下さい。6弦は触れては駄目ですよ!!この3本の弦の響きだけでOKです。そして、次のコードがB7・・・
これ、サビで説明しますが通常のB7だと難しくなってしまうので、ここの場合は上の写真の押さえ方で行きましょう。
ここも最悪7thの音が欲しいので、4,3,2弦だけでも良いでしょう。ただ、くれぐれも7thの音は入れて下さいね!!
サビ・・・美しいです
Em⇒B7⇒E7⇒Am⇒D⇒GM7⇒F#7、B7 Em⇒B7⇒E7⇒Am⇒D⇒GM7⇒F#7、B7、Em
展開としては似ていますが、ここでのポイントはB7の押さえ方の使い分けです。最初のB7は通常の押さえ方で弾く。
2回目のF#7からのB7はAメロの時に説明した押さえ方で弾く・・・ここが出来れば簡単にこなせるかな?と思います。
まとめ
コードの押さえ方は一つではなく、いろいろなパターンがあります。前後のコードの展開を考えながら状況に応じて弾くようにすると良いと思います。ぜひチャレンジしてみて下さいね!!