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DTMを始めるために必要なものってなに?

DTM(デスクトップミュージック)が今、とても普及してきています。

YouTubeを見てもコンピュータで作った音楽を発表している方が多くいますよね。

そういう方たちの音楽を聴いて、「よし!自分もやろう!」って思っている方もいると思います。

でも、実際やるとなったら何が必要なのでしょうか?

実はパソコンとソフトだけではないのです。

まずはパソコンが必要

パソコン

まず最初に必要なものと言えば、パソコンが思いつきますよね。

MacとPC(windows)は違いますが、どちらでもいいので必要になります。

ただ、MacとPCでは使えるソフトウェアが変わってきます

Macでしか使えないものとPCでしか使えないもの、両方で使えるものもあります。

使いたいソフトウェアによって選ぶか、今お使いのものを続けて使うためにソフトウェアを変えるか。

両方で使えるソフトウェアを選ぶと、後々MacとPCを変えることになっても使えるから便利です。

ただし、パソコンはできる限りハイスペックなものでないといけません

CPUが良くなかったり、メモリやハードディスクの容量が少ないと、楽曲を作成中にノイズが発生したり、再生ができないなんてこともあります。

それだけ、パソコンのスペックに依存するということは覚えておいてください。


DAWソフトは何を選ぶべきか

Cubase

DTMで主として使うソフトをDAWソフトと言います。

CubaseやPro toolsなどが有名ですよね。一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

いくつか種類があってどれを選べばいいのかわからないと思います。

それぞれ、特徴があります。

例えば、Pro toolsは元々オーディオ素材を編集するのに使われていたので、オーディオの編集に長けています。

Sonarは内蔵されている音や楽器がたくさんあります。

ただ、それぞれの特徴はあるものの、基本的にはできることは同じです。

作曲をする際にはMIDIデータで作ることができ、オーディオデータに変換できる。

ミキシング、マスタリングもそのDAWソフトだけでできるようになってきています。

自分が作りたい音楽のジャンルによって決めるのもいいですし、憧れのDTMerや作曲家の人が使っているものと同じものを選ぶのもいいです。

1回選ぶと、他のソフトに移行するのはハードルが高いので、最初によく考えて決めてくださいね。


忘れてはいけない機材

オーディオインターフェース

実はもう一つ必要なものがあります。

それはオーディオインターフェースです。

マイク端子はパソコンについてますが、実際録音してみるとそんなにいい音ではないですよね?

また、楽器を繋ぐ端子はどこを探してもない。

そこで必要になってくるのがオーディオインターフェースです。

初めて聞く方もいるかと思いますが、オーディオインターフェースとはマイクや楽器をパソコンとつなげるために使われる機材だと思ってください。

マイクや楽器を使わないからいらないのでは?と思う方もいると思いますが、そうではありません。

パソコンに内蔵される音楽再生や録音のパワーはそれほど大きくないので、それをきちんと行える機材が必要になるのです。

オーディオインターフェースはDAWソフト以上に種類があります。入出力のパワーや数が違います。

安くていいやって思って安いのを買うと、録音時にノイズが乗ってしまったりしますので、注意してください。


まとめ

パソコンとDAWソフト、オーディオインターフェースがDTMに必要な機材です。

最低限必要なものはこの3つです。

逆にこの3つを揃えれば、いつでもDTMが始められます。

確かに安いものではないかもしれないですが、音楽を作る楽しさ、聴いてもらえる嬉しさは非常に大きなものです。

興味のある方は、ぜひDTMを始めてみてください!

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