カワイ電子ピアノ CN29 vs CN39 比べてみました
自宅でのピアノ練習に最適な河合楽器の電子ピアノですが、今回は、CNシリーズにフォーカスを当ててみたいと思います!河合楽器から発売されている電子ピアノには、エントリーレベルのCNシリーズと、本格派のCAシリーズがあります。
共通する素晴らしいところは、どこ?
どちらも「88鍵ステレオサンプリングピアノ音源」です。ステレオサンプリング音源とは、SK-EX(カワイが誇る最高峰フルコンサートグランドピアノ)などの音源を1鍵1鍵タッチの強さに分けてサンプリングした音です。両ピアノともアクションも同じで「88鍵レスポンシブ・ハンマー・アクションⅢ」です。グランドピアノ特有のクリック感(レットオフ・フィール)も再現されています。鍵盤の表面は、演奏中に指が滑らないようにアイボリータッチ(象牙調仕上げ)になっています。木製鍵盤ではないので、鍵盤ウェイトやより繊細なアクションに興味がある方はCAシリーズを検討してみてくださいね。液晶パネルは、前CNシリーズとの違いの一つで、有機ELディスプレイになり見やすくなっています。
最大同時発音数の違い
「最大同時発音数」とは、共鳴音も含めて重なり合って、途中で不自然に途切れることなく、聞こえてくる音の上限数のことです。CN29の最大同時発音数は192音で、CN39は256音です。ピアノ初級者ですと192音は十分な発音数だと思います。初期の電子ピアノは16音だったことを考えると、最大同時発音数が増えたことで、よりアコースティックピアノの響きに近いサウンドを味わえるようになりました。
スピーカーに違いはある?
どちらのピアノにも、カワイとオンキヨーテクノロジーが共同開発したスピーカーを搭載しています。前モデルのCNシリーズにはなかった音質です。CN29のスピーカーは2つですが、CN39にはスピーカーが4つあります。そのため、CN39から出る音の方がよりクリアになっています。
音色数が違いすぎる!
CN29は19種類のサウンドですが、CN39はなんと355種類もの多彩なサウンドを搭載していますし、スプリット機能を使えば左手と右手で別の楽器を演奏することもできます。。CN29は19種類のサウンドのうち、8種類がアコースティック・ピアノ・サウンドです。CN39は23種類がアコースティック・ピアノ・サウンドで100種類ものドラムパターンも楽しめます。シンプルな機能だけあればいいかな〜という方はCN29で十分ですし、いろんなサウンドとリズムで電子ピアノならではを味わいたいと思われる方はCN39が魅力的だと思います。
まとめ
どちらのピアノもハイクオリティーなのは間違いないです。触ってみて、音を出してみて、どう感じるか、どう鳴るのか、試し弾きできるといいですね。最高のタッチとトーンをご自身で感じ取ってみてくださいね。カワイCNシリーズは最高の演奏体験と機能を与えてくれる素晴らしい電子ピアノだと思います。