【ギター初心者必見】ギターの種類を覚えよう!実はベースもギターだった!?
エレクトリック・ギター(エレキ)
エレクトリック・ギターは通称エレキと呼ばれ、大きな特徴は「電気を通して奏でるギター」です。スピーカーのアンプと繋ぐことで、エレキ独特の機械的な伸びのある音色を生み出すことができます。アンプ側につまみがあり、ボリュームや音質も変えられるのも魅力です。基本的にアンプとセットで使うようにしましょう。
逆にアンプに繋がないで弾く生音はとても静音で、アパートや人の目が気になる方はエレキが向いているでしょう。アコギに比べ、弦の太さも細めで柔らかいので押さえやすく、コード弾きはもちろんメロディ弾きも演奏しやすい楽器です。
エレクトリック・ギターを使っているアーティスト
「ONE OK ROCK」「布袋寅泰」
エレクトリック・アコースティックギター(エレアコ)
エレクトリック・アコースティックギター、通称エレアコは見た目は完全にアコギなのですがアンプに繋げられるという大きな特徴があります。スピーカーから音を出すことができるので、アコギよりも音のボリュームを調整できます。エレキギターとの違いは見た目が少し異なるのと、内部構造の違いです。それはピックアップというエレクトリックには欠かせないパーツで、電気を使って音を増幅させる機能です。エレアコに使われているのは「ピエゾ・ピックアップ」といい、エレキギターに使われているピックアップとは全く構造が違います。
また、アコギにピエゾ・ピックアップを取り付けてエレアコにしてしまう人もおり、独自のオリジナルギターを持ちたい方には改造もおすすめです。
エレクトリック・アコースティックギターを使っているアーティスト
「優里」「大原櫻子」
ベースも実はギター
最後にベースについてですが、実はベースもギターのうちに入るんです。ベースもギター?と思いますよね。正式名称は「ベース・ギター」なんです。ベースは一般的にエレクトリック・ベース(エレキベース)、つまりアンプなどを使い、電気を通して奏でることのできる楽器で、弦が4本なのが特徴。ギターより1オクターブ低く奏でることができるので、低音パートを担当とし、音の厚みを出してくれます。その他にも電気を通さずに奏でることのできる「アコースティック・ベース」も存在し、名前も知らない方のほうが多いのかもしれません。一つの知識として覚えておきましょう。
ベースを使っているアーティスト
「Tetsuya(L’Arc-en-Ciel)」「ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)」
まとめ
今回はギターの種類について解説していきました。
ギターの種類は主に「アコースティック・ギター」「クラシックギター」「エレクトリック・ギター」「エレクトリック・アコースティックギター」の4種類あります。それぞれの特徴を活かして演奏してみてください。
また、ベースもギターということもお伝えしました。
弦の本数や音の高さも違いますが、正式名称は「ベース・ギター」です。ぜひ覚えておきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。