

ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ 松山千春/人生の空から
今回は1980年にリリースされ派手にヒットしたわけでもないのに現在まで多くの人たちに愛されている1曲…フォークシンガー松山千春さんの「人生の空から」です!
「人生」と書いて「たび(旅)」と読みます!私の5歳上の従兄弟が大ファンで、小学生の頃に聴かされた曲の中の一つで、私自身も大好きな曲の中の一つですね!因みに、この曲の前のシングルが「恋」で後のシングルが「長い夜」…ということで、松山千春的に派手目な2曲の間に挟まれた地味な曲…のイメージが強いですね(笑)意外と難しいので練習のしがいのある曲ですよ!「季節の中で」「大空と大地の中で」も名曲ですね!動画は意地悪ではないのですが、長髪で格好良かった時代のものをセレクトしました(笑)
ギターの初心者も以前に挫折した方も、1日で弾けるようになる!をテーマにしています。とにかく難しく考えずに楽しく、苦労せずにカッコよく!難しいコードは簡単に・・・誰でも必ず弾けるようになりますよ!!
松山千春/人生の空から コード参考動画
Aメロ…深く耳をすませば〜
Em-B7-Em-C-D-G-Em-Am-B♭dim-B7-Em-B7-Em-C-D-G-Em-Am-B♭dim-B7
ポイント①はB7のコードフォームの使い分けです。最初の「〜耳をすませば〜」のフォームはEmから下に下げるだけの下のフォームで押さえます。

次の「〜ざわめいて〜」の「〜て〜」の部分は前のコードであるB♭dimからの移動のしやすさから2フレットのB7で抑えるようにします。(B♭dimに関しては次に説明します)コードフォームはこちら…

ポイント②は「街はにわかに」の部分のコードチェンジです。「街は」でCーD、「にわ」でG、「かに」でEmにチェンジします。キレよくコードチェンジ出来るよう心がけましょう!
そして、ポイント③は前述したB♭dimです…コードフォームは下の画像を参考にしてみてくださいね!

サビ…まわり道でも、旅の終わりに…
CM7-B7-Em-CM7-B7-Em-Am7-Em-F#m7onB-B7-Em
ここでもB7の使い分けがポイントになります!CM7からはローポジションで、F#m7onBからは4フレットでコードチェンジすれば弾きやすいのではないかなと思います…色々試してみましょう!
CM7とF#m7onBのコードフォームは下の画像を参考にしてみてくださいね!


まとめ
曲のサイズが短いのでフォーク酒場なんかでサラリと弾き語るのに非常に向いているのではないかなぁと思います。コードフォームの使い分けはギターを弾く上でとても重要なポイントだったりしますよ!70年台後半〜80年台前半のフォーク〜ニューミュージック時代を代表する曲です…皆さん、ぜひチャレンジしてみてくださいね!