ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ 大瀧詠一/夢で逢えたら
今回は余りにも多くのシンガーにカバーされ過ぎて、誰が本家かわからなくなってしまっている名曲中の名曲…大瀧詠一さんの「夢で逢えたら」です!
もともとは1976年にアンルイスさんに提供したのがはじまりらしいのですが、その時はボツになり(その後英語バージョンでリリース)吉田美奈子さんが唄ったのが最初とのこと…その後は1番有名なのは鈴木雅之さんのカバーかなあと思うのですが、今回は作者の大瀧詠一バージョンで紹介しようかと思います!細かいところまで考えられた凄い1曲ですよ!
ギターの初心者や以前に挫折した方でも、練習すれば必ず1日で弾けるようになる!をテーマにしています。コードが上手く押さえられない、コードチェンジが上手く出来ない、押さえ方すら分からない…いやいや、必ず誰でも1日で弾けるようになりますよ!
大瀧詠一/夢で逢えたら コード参考動画
サビ①・・・夢でもし逢えたら・・・
Am7-D-GM7-Em-Am7-D-Am7-D-G、G6、GM7、G6
有名すぎるサビです!!ここでのポイントはGM7です・・・通常のGコードの小指で押さえる1弦3フレットを2フレットに変えるだけなので簡単です!!このGM7の響きが、この曲の出来を左右するくらい重要ですよ!!つづいて、青字の部分・・・ここは短い間奏なのですが、弾いて頂ければ解かると思いますが・・・これぞ「夢で逢えたら」ですよね?このG6も1弦を開放弦で鳴らすだけなので簡単に押さえられます!!青字部分はイントロで使ってもハマると思いますので試してみて下さいね!!
Aメロ・・・逢いたくなったら・・・
G-Em7-Am7-D-G-Em7-Am7-D-G、G#dim
このパート、弾いて頂けると解かると思いますが、G-Em7-Am7って移動の必要が無いんですね・・・楽ちんです(笑)ここでもポイントは青字の部分・・・サビへのつなぎになるのですが、このG#dimが入る事によって曲の雰囲気が全っ然変わるのが実感できると思います。正に、センスの勝利ですよね!!押さえ方も簡単なのでご安心を・・・
Bメロ・・・春、風
CM7-Bm7-CM7-Bm7-Em-A7-Am7-A7-Em-B7-E♭-D-G、G6、GM7、G6
つなぎのパートです。ここから間奏が入ってサビ②につながるのですが、間奏は省いて青字の短い間奏にアレンジしました。ここから転調サビになります。
サビ②・・・転調します!!
B♭m7-E♭-G#M7-Fm-B♭m7-E♭-B♭m7-E♭-G#、Adim
少し押さえ難いのですが頑張りましょう!!このサビ②を2回繰り返して青字のAdimで曲は終了です!!G#M7と押さえ方を載せておきます・・・若干難ありですが・・・
まとめ
大瀧詠一さんらしいといいますか、難しくないような顔をしていて、実は細かい所が難しい・・・ただ、そこをクリアできればワンランク上に上がれるかとも思います・・・昭和を代表する名曲中の名曲です!!皆さん、ぜひチャレンジしてみて下さいね!!