ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ ザ・ビートルズ(The Beatles)/アクロス・ザ・ユニヴァース(“Across the Universe”)
今回は1969年にリリースされた「レット・イット・ビー」という世界的に有名すぎるアルバムに収められた名曲中の名曲…ザ・ビートルズの「アクロス・ザ・ユニヴァース」 (“Across the Universe”)です!
「レット・イット・ビー」ってあまり大きな声では言えませんが(笑)、私はあまり好きではなく…その中で、ラストを飾るのが「アクロス・ザ・ユニヴァース」で…コレだけは好きなんですね!レノン・マッカートニー作となっていますが基本的にはジョン・レノンの曲ですね!私は英語が達者ではないのですが、この曲を聴いていると不思議なことに英語詞が雰囲気で理解出来てしまうと言うか…言葉、言語を超えて伝わってくるんですね!私の中ではジョンの最高傑作ではないかと思っている楽曲ですね!今回は私の弾き語り動画を載せてみました(笑)
ギターの初心者も以前に挫折した方も、1日で弾けるようになる!をテーマにしています。とにかく難しく考えずに楽しく、苦労せずにカッコよく!難しいコードは簡単に・・・誰でも必ず弾けるようになりますよ!!
ザ・ビートルズ/アクロス・ザ・ユニヴァース コード参考動画
Aメロ…Words are flowing out like…
C-Am-Em-Dm-G7-C-Am-Em-Dm7-Fm
「終わらない雨のようにあふれ出る言葉たちがカップにそそがれて…」なんとなく意味が伝わってくるのが凄いんですが…美しすぎるAメロです!難しいコードもないので問題なく弾けるのではないかなぁと思います!ポイント①はG7ですね…サビにも出てくるのですが、この7thの響きは確実に欲しいですね!
ポイント②は最後のFmです…Dm7からのコードチェンジですが、6弦を省略したフォームがあるので苦手な方は下の画像を参考にして押さえてみて下さいね!
サビ…Jai Guru Deva,Om…
C-G-G7-F-C-G7-F-C(C-C-C)
「ジャイ・グル・ディーヴァ・オム」というジョンの造語が響くサビです!当時彼らが傾倒していたインド系の宗教用語らしいですね…ここも難しいコードもないので問題なく弾けるのではないかなぁと思います!
ポイントは、この曲全体に言えるのですが開放弦の響きを綺麗に鳴らす事ですね!「〜Noting` gonna change my world~」の所のFとCは人差し指を離して1、2弦を開放で鳴らす音を混ぜたりするとスペイシーな雰囲気になり、いい感じで「ユニバース感」が増しますよ!青字はエンディングです…
まとめ
昔ライブでよくカバーしていまして…この曲はお客さんの反応が凄く良くて(笑)ビートルズの中では有名ではあるけれど「ヘイ・ジュード」や「イエスタデイ」などと比べたらマイナーなのに不思議と伝わるんですよね!その後のジョン・レノンの生き様に繋がる名曲中の名曲です…皆さん、ぜひチャレンジしてみて下さいね!