ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ ザ・ブルーハーツ/チェインギャング
今回は80年代を席巻したバンド・THE BLUE HEARTSの2ndシングル「キスしてほしい」のB面として1987年にリリースされたのにも関わらずライブでは定番の人気曲となった「チェインギャング」です!
「チェインギャング」と言えば英国のロックバンド・THE PRITENDERSのイメージが強いのですが…サム・クックの曲の影響らしいですね…この曲はギターのマーシーこと真島昌利さんの作詞作曲&ボーカルで、マーシーの世界観が初めて世に放たれた曲だったのではないかと思います!後の「アンダルシアに憧れて」などとは若干雰囲気が違うのですが…私は高校生の頃でしたが、この曲好きだったなぁ…「TRAIN TRAIN」とかとも違うマーシーというかTHE BLUE HEARTSの世界を楽しめる楽曲ですね!スローな曲だと「ラブレター」なんかもあるのですが、甲本ヒロトさん作なので、マーシーの世界観とヒロトの世界観の違いが浮き上がってきて…バンドは個性のぶつかり合いで化学反応を引き起こすというのが見て取れて面白いですね!
ギターの初心者や以前に挫折した方でも、練習すれば必ず1日で弾けるようになる!をテーマにしています。コードが上手く押さえられない、コードチェンジが上手く出来ない、押さえ方すら分からない…いやいや、必ず誰でも1日で弾けるようになりますよ!
THE BLUE HEARTS/チェインギャング コード参考動画
Aメロ…僕の話を聞いてくれ 笑い飛ばしてもいいから…
C-Cadd9-C-G-F-C-C-Cadd9-C-G-F-C
イントロ&アウトロも同じコード進行で、この曲のテーマになっていますね!ポイントはCadd9です…名前の割には簡単で、通常のCのフォームに小指で2弦3フレットを押さえればOKですよ!
Bメロ…仮面をつけて生きるのは 息苦しくてしょうがない…
F-F-C-Cadd9-C-G-F-C
ここは難しいコードもないので問題なく弾けるのではないかなぁと思います!ポイントはGをオープンのフォームではなく、3フレットのフォームで押さえて思い切りよくストロークして弾き語ることかなぁと…曲の世界観や雰囲気を醸し出すには、ちょっと荒いくらいで丁度いいと思いますね!
まとめ
とてもシンプルなので弾き語りしやすい反面、思い切りよく演らないと格好悪くなるタイプの曲ですね!照れを捨て去ってガンガン演ってしまいましょう(笑)80年代のロックシーンを代表するバンドの遺した名曲です…皆さん、ぜひチャレンジしてみて下さいね!