ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ The Beatles/イエスタデイ
今回は1965年にリリースされて以来世界中の人々に愛されているロック史に残るナンバー…The Beatlesの「イエスタデイ」です!
実は私が生まれて初めて弾けるようになった極なのです!この曲の特徴は、まさにPOPソング!…なコード進行です。メジャーコード、マイナーコード、7thコードと王道の組み合わせで、このパターンをマスター出来ればそうとうな数の曲を弾きこなせるようになりますよ!そして、これはThe Beatlesの曲全般に言えるのですが、歌詞が覚えやすいです…彼らは音楽的才能のみでなく、文学的な才能も途方も無いレベルで持ち合わせていたことの証明になるのかな…と思います。初心者でも十分に弾きこなせますよ!動画はThe Beatlesではなくポールの武道館ライブのものです…
ギターの初心者や以前に挫折した方でも、練習すれば必ず1日で弾けるようになる!をテーマにしています。コードが上手く押さえられない、コードチェンジが上手く出来ない、押さえ方すら分からない…いやいや、工夫次第で必ず誰でも1日で弾けるようになりますよ!
The Beatles/イエスタデイ コード参考動画
メイン・パート・・・Yesterday,
C-Bm7-5-E7-Am-AmonG-F-G7-C-GonB-Am-D-F,C
このコード進行がメインになります。簡単そうでいて難しいコードが若干あるので、一つ一つ解説しますね!!
Bm7-5・・・つなぎのコードです。CからE7に直接移動しても一応聴ける状態にはなるのですが、このコードが入ると「プロ感」が増します(笑)ちょっと押さえ方が難しいのですが頑張ってみましょう!!最悪5弦2フレットと3弦2フレットだけでもOKです!!
次に、Am-AmonGです。このAmonGもつなぎのコードです。これ、通常のAmに6弦3フレットを足すだけなのですが、コレも難しい場合は、2,3,4弦の開放弦を鳴らせば代用できます。要するに、Gの音が聴こえればOKなので試してみて下さいね!!
つづいて、GonBです。こちらもつなぎのコードです。歌詞で言うと「~here to stay. Oh I believe in yesterday」の「Oh」の部分です。ここもAmonG同様、Gが入ればOKなので工夫してみて下さいね!!
サブ・パート・・・Why she had to go
E7-Am-Em-F-Em-Dm-G7-C-E7-Am-Em-F-Em-Dm-G7-C
ここはコードチェンジが若干難しいですかね?ポイントは歌詞に合わせる事です・・・「Why she」がE7、「had」がAm、「to」がEm、「go」がF・・・と押さえれば問題なく出来ると思います。
まとめ
こういった超メジャーでもシンプルな曲は「ギター弾けるの?ちょっと弾いてよ!!」みたいな時に重宝します。1コーラス弾くだけでOKなのが強みですね!!ロック史に残る名曲中の名曲です・・・皆さん、ぜひチャレンジしてみて下さいね!!