ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ The Rolling Stones/ルビー・チューズデイ
今回は1967年リリースのThe Rolling Stonesの名曲…「ルビー・チューズデイ」です!
まだブライアン・ジョーンズが在籍していた頃で、彼はリコーダーで参加しています。作詞作曲はギタリストのキース・リチャーズで、彼の作品らしいクラシカルなロック・バラードに仕上がっています。意外なのですが、ストーンズのアコースティック・バラードはミック・ジャガー作よりキース作が多いんですよ!個人的に大好きな曲でして、初来日した89年の東京ドーム公演でも演奏してくれて凄く嬉しかった記憶があります。ただ、スタンド席で観たのですが、当時の音響がとても酷くて…彼らと同じ空気を吸っている!と言う感動以外は微妙なライブだったですね…この曲はコードもシンプルで弾きやすいし唄いやすいし・・・ストーンズで弾き語るならベスト5に入る曲ですね!
ギターの初心者も以前に挫折した方も、1日で弾けるようになる!をテーマにしています。とにかく難しく考えずに楽しく、苦労せずにカッコよく!難しいコードは簡単に・・・誰でも工夫次第で必ず弾けるようになりますよ!!
ルビー・チューズデイ コード参考動画
Aメロ・・・アルペジオ
Em-D,C-D-G-Em-D,G-D-G
特に問題なく弾けると思います。「She would never say ~」の「She」がEm、「would」がD、「never」がCで単語に合わせるように弾くのがポイントです!!開放弦をフル活用して綺麗な音色を意識しましょう。
Bメロ・・・ここもアルペジオ~
Em-A-D-Em-A-D-G-G-D、Dsus4、DonG、D
ここはGからストロークに変えます。ポイントはD-Dsus4-DonG-Dの展開です。「she comes and goes」の直後に上手くハメ込みます。DonGは通常のDの人差し指で押さえている3弦3フレットを開放すればOKなので難しくはありませんよ!!
サビ・・・ストローク
G,D,G-G-D-G-G-D-F-C-D-G-D
頭のG,D,Gがポイントです。ここ弾きにくいですね!!コツとしてはGの1弦3フレットを省略して押さえると簡単に弾けるかな、と・・・そこ以外はは問題なく弾けると思います。ここも開放弦をフルに有効活用しましょう!!
まとめ
昔ラジオの番組で忌野清志朗さんやダイアモンド☆ユカイさんが、ちょろっとギターで気軽に弾き語っていたりしていた曲です。そういった場面で弾けたらポイント上がりますよ!!皆さん、ぜひチャレンジしてみて下さいね!!