ギターの初心者が1日で弾けるようになる!︎ GRAPEVAINE/風待ち
今回取り上げるのはロックバンドGRAPEVAINの名曲の中の一つ、2001年にリリースされた「風待ち」です。
この曲の特徴は、彼ら自体の特徴とも言えますが・・・「ロックなのにフォークみたい」ところです。
歌詞はもちろん、コード進行もフォークとロックが上手く組み合わされています。では、解説していきましょう!!
ギターの初心者でも1日で弾けるようになる!をテーマに、難しいコードや、ややこしいコード進行の攻略法を伝授していきます!昔、挫折した人も大歓迎です!必ず弾けるようになりますよ!!さあ頑張りましょう!
GRAPEVAINE/風待ち コード参考動画
Aメロ・・・フォーク#1
Am⇒F⇒G⇒C、Em⇒Am⇒F⇒G⇒C
思いっきりフォークですね。頭はAmになっていますが、イントロのケツがEmなので歌いだしのコードはEmになります。
ここは難しいコードも進行もありませんので問題なしでしょうね!!弾き方は当然アルペジオです!!
Bメロ・・・フォーク#2
F⇒G⇒Em⇒F、C、F⇒G⇒Dm7⇒Em⇒F、G
ここも全く問題ないでしょう!!テンポもゆっくりなので運指の練習にも良いでしょう。ちょっとく暗いですが(笑)
サビ・・・フォーク#3
C⇒G#aug⇒Am⇒C⇒FM7⇒C⇒Dm7⇒G C⇒G#aug⇒Am⇒C/A#⇒F⇒G7⇒Em
見慣れないコード登場!!ですね。まずはG#aug・・・Gシャープ・オーギュントと読みます・・・
意外と押さえるの難しいです。前のコードがCなので下に下げる感じで良いのかな?5,6弦は無視でOKですよ!!
そして、そしてC/A#・・・CオンAシャープです・・・基本的にCなのですが一番低い音がA#になるという意味です。
人差し指の位置がA#なのが分かりますか?中指が2弦1フレットなんですが、若干難しいので5,4,3弦のみでOKですよ!!
Cメロ・・・ロック、ロック!!
E♭⇒F⇒C⇒E♭⇒F⇒C⇒E♭⇒F⇒C⇒E♭⇒F⇒A♭⇒B♭⇒C
Cメロと言うか所謂、つなぎのパートになります。ここがロックな感じで面白いです。低音弦の音を中心に弾いてみましょう!!
で、E♭とか、ちょっと変わったコードが出て来ているので押さえ方を載せておきますね!!
ここは前述しましたが、とにかく低音弦ですよ!!コードの繋ぎ方や歌い方も、ややルーズな感じをだすとカッコいいと思いますよ!!
まとめ
フォークとロックが混在している曲なので弾き始めるといろいろな発見があり楽しいですよ!!
なかなかボーカル力のある方なので歌で頑張りたくなる一曲です・・・ぜひトライしてみてくださいね!!