どんなキーボードを買うべきか!?

どんなキーボードを買うべきか!?

「バンドを始めました。キーボード担当です。キーボードを買おうと思いますが、種類がたくさんあってどうやって選べば良いか全くわかりません。」

そんなお悩みを持つキーボーディストの皆さん♪
お一人お一人の環境によって選ぶものはそれぞれ違います!・・・ということで、選び方のポイントをご紹介します!

はじめに

あなたは楽器店に足を運んで、実際にキーボードを見たり、試奏したりしますか?
「いや〜、このご時世、ネット検索でしょ!」なんてことは言わないで!

但し、どこの楽器店にも全メーカーの全種類の楽器が揃っているわけではないので、この記事を読んで、ある程度理解した上で、ターゲットを絞りながら楽器店に行きましょう!そして一番良いのはそこでしっかりとあなたの使う目的などが話せるキーボードに詳しい店員さんと仲良くなることです♪

以下のチェック項目を確認して店員さんに相談すれば安心!

キーボード

まず確認!!

「キーボードとシンセサイザーの違いがわかりません」という方はこちらの記事も読んでくださいね!→シンセサイザーってキーボードとどう違うの?

簡単に言うと、
❶鍵盤楽器全てをキーボードと言います。
❷自分で一から音を作ったり、最初から入っている音(プリセット音)を元に加工・編集(エディット)して使えるものをシンセサイザーと言います。

*例*
最近の電子ピアノにはいろいろな音がプリセットされているものが多いのですが、だからと言って電子ピアノはシンセサイザーとは言いません。なぜなら、それらの音は選んで演奏することはできても音を作り変えることができないからです。

シンセサイズ=音作り

チェック項目

まず簡単に次の項目を押さえておきましょう。

◆必要な鍵盤数

ピアノと同じ88鍵のモノから76鍵・61鍵の3種類が一般的です。
DTM入力専用機にはもっと小さなものもあります。
必要な鍵盤数はどれに値しますか?バンドで演奏する音色によっては61鍵で十分なことが多いかもしれませんね。

◆持ち運びの有無と状況などによる重量

毎週・毎日その楽器を持ち運びますか?移動は徒歩?電車?または車?それによって重量もチェックしておく必要があります。鍵盤数にも関係してきますね。

◆ピアノ鍵盤?シンセ鍵盤?

一般的にはシンセ鍵盤が多いですが、88鍵など鍵盤数が多いものにはピアノ鍵盤に近いハンマーアクション搭載器もあります。ピアノフレーズをガンガン演奏するバンドであれば大きなポイントにもなります。

◆プリセット音(最初から入っている音)の種類や音色数

一般的にバンドで必要な音色としてオルガン系・ストリングス系・ブラス系・シンセリード系・ピアノ系などに分けられますが、それらの種類や数、またメーカーや機種系統によって、それぞれ特徴的な音色の違いがありますので演奏するジャンルや好みによってイメージする音に近いものはどれでしょう?実際音を聴いてみるのが◎。

◆ワークステーション機能アリ?ナシ?

もちろん演奏に使うのが前提ですが、それと共にシンセサイザー本体でDTMのように打ち込みができるオールインワンのワークステーション搭載型のものが最近は多いです。その機能が必ず必要か、そうでないかでも選択肢が大きく変わります。

◆操作性

つまみがたくさん並んでいるタイプのものもあれば、ディスプレイと少しのボタンのみが付いているシンプルタイプのものもありますね。実際使う時に自分はどんな使い方をしたいのか、そうするためにはどちらのタイプが向いているのか・・・チェックポイント!

◆USBや Bluetooth対応

パソコンやスマホ、タブレットなどと連動して使う可能性のある人は、USB端子やBluetooth 対応などもチェック項目ですね。

◆デザインや色、メーカーそして予算・・・!

デザインや色が大きな決定権を持つとは言えませんが、これから長く相棒になる楽器。チェック項目の一つとして頭の片隅に・・・!そして予算はかなり重要ポイントですね!

◆同じ楽器を持っている知り合いがいるか・・・的なこと

今の時代は、楽器購入後、メーカーのサポートサイトやSNSなどで情報共有ができることが多いので、実際身近に同じ楽器を持っている人がいなくても大丈夫だと思います。購入した楽器店のキーボード担当の方ともコミュニケーション取れる間柄になっていれば更に安心ですね。

まとめ

とは言え、現在は本当に選択肢が多いのが事実です。じっくりと考えて、末永く付き合える相棒を見つけてくださいね!

あとがき

筆者が初めてバンドに加入し、キーボードを購入することになった時どうだったのかと言うと、これが全く現代の皆さんの参考になりません・・・と言いますのも時代はYAMAHA DX7というシンセサイザーが大ヒット真っ只中で、どこの音楽スタジオに行っても必ず1台基本セットとして置いてあり、プロのミュージシャン達もこぞってこのDX7をレコーディングやライブで使用している状態、まるで一家に一台・・・ではなく、キーボーディスト一人に一台といった時代でした。類に漏れず私も当然のごとく手に入れました。

のちに、これまた大ヒットのRoland D50を追加し、この2台を中心としたキーボーディスト当たり前セット・・・を使っていた次第です。

どちらもメーカーが違い、音作りの方法が違っていたのでそれぞれの持ち味を存分に発揮出来る素晴らしい楽器です。これにピアノ(またはエレピ)を合わせて鍵盤3台を同時に使う演奏をしていた時代もあります(現在はもっとシンプルです)。今とは少しちがう時代の懐かしい思い出です。

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