アイススケートの足

指がスベル?! 正しい指の使い方を練習しよう! 1/2

「速い曲になると指がまわらない」
「細かい音が連続すると、長さがそろわない」

……こんなお悩み、ありませんか?
「練習あるのみ!」とも言えますが、野球だって根性だけで練習するのは昭和の時代まで(?!)。フルートも、理論的に効果的に進めていくほうが、断然オトクなのです!
では、どこに気を付けていけば良いでしょうか?

音の粒をそろえよう

粒をそろえよう

指へ意識を向けよう

例えば、16分音符の連なりが3小節ほどあったとします。ある音だけ長かったり、リズムが崩れたりしないように演奏することを、「音の粒をそろえる」と言ったりします。
さて、この音の粒をそろえるとき……そもそも、フルートを演奏するとき、指が「上がった、下がった」と気を遣ったことがあるでしょうか?
大抵の人は、息やおなか、構え方には気を遣いますが、指については気にしてみたことがないと思います。
音符の長さが安定せず、いわゆる「滑った」「転ぶ」状態になるときは、指が放ったらかしになり、コントロールされていないからです。

指をコントロールする方法

この「指のコントロール」は、筋肉を鍛えてどうにかなるものではありません。
身体のコントロールは脳が司っています。ということは、脳と指との神経を繋いで、そのラインを強化していくイメージを持つのが正解!

次の項目で、実際に指を動かしてみましょう。

 

朝でも夜でも・どこででもできるフルートトレーニング

案外難しい! 「空気フルート」

手に何も持たないで、フルートを吹く真似をします。
構えずに、胸の前で持っているようにすればok!

あなたの知っているいちばん低い音から高い音まで、半音階で指を動かしていきましょう。
「ド、♯ド、レ、♯レ、ミ、ファ、♯ファ……」

ゆっくりできたら、スピードを上げてみましょう。いつもなら簡単にできることが、フルートを持たないだけで、指使いが分からなくなったり、指の動きがぎこちなくなったりしますね。

 

うまく指が動かせない原因は?

これは普段、フルートを吹くときに、楽器を指で握るように「押して」いることが原因です。
音の粒をそろえたり、難しいところや速いところでも指をきちんと動かすためには、楽器を指で握ってしまってはいけないのです。

空気フルートでゆっくりと練習をして、できたら少しずつ速くしていくことで、「指が上がる・下がる」という動きを、脳が覚えていきます。うまくできるようになったら、実際にフルートを持って、同じフレーズを吹いてみてください。あっと驚く成果が出ているハズです!

バックナンバー「難しいフレーズもラクラク! 魔法のようなフルート練習法2」 にも詳しく書いていますので、合わせて読んでみてくださいね♪

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