

ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ クリーム/ホワイト・ルーム
今回は1967年に「クリームの素晴らしき世界(Wheels of Fire)」という歴史的なアルバムのオープニングを飾り、現在でもメンバーであったエリック・クラプトンのライブでも欠かせない名曲…英国のロックバンド・クリームの「ホワイト・ルーム」です!
クリームといえばコレ!って方、多いと思います…ブルースがベースなのですが、意外にもPOPな曲が多いのが特徴で、この曲はPOPさとブルースさが上手くミックスされていて私も大好きな1曲ですね!クラプトンのライブでも盛り上がってますもんね…似たようなバンドでジェフ・ベックが組んでいた「ベック・ボガード&アピス」所謂「BB&A」というのがありましたが、そちらは結構肉体的で、クリームは意外にも文学的で…その辺りは作詞に詩人のピーター・ブラウンを起用したりしたのが大きいのかな?と…この「ホワイト・ルーム」も彼とベースのジンジャー・ベイカーの共作になってまして、単なるブルースバンドとは一線を画した彼らの立ち位置が伺える名曲・名演に仕上がっていますね!
ギターの初心者も以前に挫折した方も、1日で弾けるようになる!をテーマにしています。とにかく難しく考えずに楽しく、苦労せずにカッコよく!難しいコードは簡単に・・・誰でも必ず弾けるようになりますよ!!
目次
クリーム/ホワイト・ルーム コード参考動画
イントロ
Gm-F-Dm-C-Gm-F-Dm-C-C
所謂、「あの」イントロですね(笑)思いきり頭からジャ〜んとストロークして演りましょう!

Aメロ…In the white room with black curtrains …
Dm-F-G-B♭-C-Dm-F-G-B♭-C-Dm-F-G-B♭-C-Dm-F-G-B♭-C
ポイントはB♭-Cですね!ここでは2パターンがあり、①は2〜4弦だけで弾いてしまうパターンです。多分コレが一番楽だと思うのですが、難点は音が薄くなる点かな?慣れるまでの一時凌ぎで試してみましょう!

②パターン目は4、5弦のリフで横移動させる演り方です…こちらの方が低音弦が鳴る分音は厚く感じられると思います。動画はこちらで弾いています。エレキギターで弾くなら間違いなくコレですね!

サビ…I`ll wait this place,where the sun…
C-G-B♭-A-C-G-B♭-C-D
ここは難しいコードもないので問題なく弾けるのではないかなぁと思います!Aメロがギターでガンガン弾くイメージなら、サビは歌い上げるイメージで演るとメリハリがついて良いと思いますね!
まとめ
恐れ多くも自分の動画を載せてしまいましたが(笑)あんな感じでリラックスして弾き語れば許してもらえますよ…きっと(笑)とにかく、曲自体のクオリティが非常に高いのが特徴で下手でもそれなりに聴かせることが可能な名曲です…皆さん、ぜひチャレンジしてみて下さいね!