ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ ウルフルズ/バンザイ〜好きでよかった〜
今回は1996年の大ヒット曲で結婚式の定番ソング…フジテレビ系ドラマ「勝利の女神」の主題歌…ウルフルズの「バンザイ〜好きでよかった〜」です!
この曲の前にリリースした「ガッツだぜ!」のヒットでブレイクしたのですが、この曲でウルフルズというバンドの地位を確立した曲ですね!「ガッツだぜ」のファンキーなロックンロールとは一線を画しつつ、トータス松本さんらしさが炸裂しています…シンプルで無骨なコード進行の曲なのですが、歌詞が良い意味で女子臭くて(笑)バランスが良いんですよね!結婚式で弾き語れば盛り上がること間違いなしですよ!
ギターの初心者や以前に挫折した方でも、工夫して練習すれば必ず1日で弾けるようになる!をテーマにしています。コードが上手く押さえられない、コードチェンジが上手く出来ない、押さえ方すら分からない…いやいや、必ず誰でも1日で弾けるようになりますよ!
ウルフルズ/バンザイ〜好きでよかった〜 コード参考動画
サビ…イェーイ、君を好きでよかった〜
G-D-Am-Bm-C-D-G-D-Am-Bm-Am-C(G-D-C-G-G-D-C-G)
最初にGを「ジャカジャ〜ン」と入れてから歌に入ると上手くハマると思います。この曲自体が歌詞も含めて小細工なしの雰囲気満載なので思い切りの良さがポイントになります。躊躇せず、思い切り「ジャカジャ〜ン」で行きましょう!
オープンのGだと音が荒れて逆に難しいかもなので、3フレットのGで弾くと演りやすいかなと思います。
ちょっと酔っ払ってる風がいい感じになるんじゃないかなと…カッコ内はAメロへのつなぎの間奏になります。
Aメロ…つまらない事で君をこまらせて〜
G-D-C-G-D-C-G-G-D-C-G-Em7-C-G
ここも難しいコードはないので問題なく弾けるのではないかと思います。ポイントはサビと同じで思い切りよく一気に行くことかな?やはり、オープンのコードだと荒っぽすぎて難しくなるので3フレット〜7フレットあたりのコードフォームで弾きましょう。ミュートがしやすいので弾きやすいと思いますよ!
Bメロ…ダサいカッコはしたくない〜
C-GonB-Am-C-D-G-C-GonB-Am-Dsus4-D-Dadd9-D
やっと解説らしくなります(笑)まず、ポイント①は分数コードのGonBです。音の流れとしてC-B-Aと1音ずつ音をずらしたいんですね。バンドではベースが弾いているフレーズになります。
ポイント②は青字の部分…「〜だからベイべー そばにおいでよ〜」にあたります。ここも基本はDの音だけで良いのですが、sus4とadd9の音が加わることによって弾き語りでもバンドっぽさが出せるんですね!
まとめ
思い切りの良さが明暗を分けます!全体がシンプルなのでBメロを綺麗に鳴らしてメリハリをつけましょう。90年代の「非」ビジュアル系本格派バンドの代表曲です!皆さん、ぜひチャレンジしてみてくださいね!