ギター初心者が1日で弾けるようになる!︎ 真島昌利/アンダルシアに憧れて
今回はザ・ブルーハーツ、ザ・ハイロウズのギタリスト真島昌利さんの1989年のソロデビュー曲だった「アンダルシアに憧れて」です!
この曲はジャニーズのアイドルの近藤真彦も唄っています。私は真島さんのソロアルバム「夏のぬけがら」をリアルタイムで買いまして…聴いてビックリ!でした。ブルーハーツのマーシーとは別人だなぁと…フォークっぽいというか(別の曲の歌詞でカローラが出て来たり)、もともとの根っこが一緒なのは理解できたのですが、所謂、歌謡曲的なモノも上手く出来るんだと…結構驚きでしたね。この曲はドラマ的な歌詞とマイナーKeyのメロディ…不思議な魅力に溢れた佳曲です!
ギターの初心者や以前に挫折した方でも、練習すれば必ず1日で弾けるようになる!をテーマにしています。コードが上手く押さえられない、コードチェンジが上手く出来ない、押さえ方すら分からない…いやいや、工夫次第で必ず誰でも1日で弾けるようになりますよ!
真島昌利/アンダルシアに憧れて コード参考動画
Aメロ・・・アルペジオ
Am-Dm-B♭-Am-F-G-E7-Am-G-Am-Dm-B♭-Am-F-G-E7-Am
動画ではバンド編成のためかエレキでジャカジャカ弾いていますが、弾き語りではアルペジオで静かに歌った方が良いかなと思います。いくつかポイントありまして、まずはB♭・・・ここ、弾いてもらうと解かると思うのですが、Am-Dm-B♭って上手くハマらないんですよね。多分本人は狙って作ったと思うのですが、普通メロディをはめ込むならG-C-Amですよね!!ここのB♭は音がとり難いです。あと、青字の部分。「メトロでランデブー」の「ランデ」がAm、「ブー」がGで合わせると上手くハマりますよ!!
サビ・・・ここもアルペジオ
Dm-G-C-Dm-G-C-Am-E7-Am、E7-Dm-G-Am、Dm-G-E7-Am-Dm-E7-Am、G
ここも難しいコードはないので問題ないかなと。ポイントはAm-E7です。ここをしっかりと決めましょう!!青字の部分は間奏です。この曲、基本Aメロを繰り返していく構成なのでサビの後は間奏入れた方が締まりますよ!!
エンディング
Dm-G-Am-Am、Dm-G-E7-Am-Dm-E-F-E-F-E-F-E
「必ず行くから~」を最後繰り返して間奏部分のコード進行に戻ります。そしてエンディング・・・EとFを繰り返して弾いてみて下さい。この曲の舞台であるスペインの雰囲気になりますよ!!コレ、結構重要なポイントです!!Fが苦手な方も頑張ってみましょう!!
まとめ
歌っているとドラマの中に吸い込まれてしまいそうになる不思議な魅力を持った曲です。アルペジオで通すも良し、ジャカジャカ弾くも良し・・・自分に合う弾き方を見つけてみましょう!!皆さん、ぜひチャレンジしてみて下さいね!!