ピアノで簡単ボカロ弾き語り『千本桜 feat.初音ミク』
超簡単ピアノでボカロ弾き語り『千本桜』(サビのみ・両手)
右手は焦らず和音を弾けるようになっていますか? 次何の音を弾くんだっけ、と困る部分はありませんか? 左手はおそらく大丈夫だとは思いますが、詰まったり引っかかる部分があるなら今のうちに練習しておきましょう。
では最初の楽譜に戻って、両手で練習していきます。
パターン1とパターン2が頭の中に入っている今、特に混乱せずに楽譜が読めるようになっていると思います。まずは歌は一旦置いておいて、両手で最後まで練習していきましょう。この後、歌に合わせてみると、想像よりかなり速いスピードが求められていることが分かります。なので、歌に合わせる前に繰り返し練習して完璧に弾けるようになっておきましょう。両手で引くのが難しいな、弾きにくいな、と思う部分があれば、焦らず片手での練習に戻ってみてくださいね。自分でも意識しないような、ちょっと苦手レベルの部分だとしても、両手弾きになったり歌が追加されると詰まる元になります。もちろん、詰まりながらでも両手で練習した方がモチベーションが上がる、という場合はそうしてもらって大丈夫です。
両手でスムーズに弾けるようになったら、いよいよ歌を乗せていきましょう。歌は「ラ」の音から始まります。鍵盤で音を鳴らして、歌い出しを確認してくださいね、試しにやってみると「ピアノが遅い!」と感じると思います。もっと早いスピードで歌いたい、と思うかもしれません。でもここは手に歌が合わせてあげる段階です。歌に合わせて手を速く動かそうとすると、失敗の元になります。ぐっと我慢して、手に合わせて歌うようにしましょう。そのうち、歌いながらピアノを弾くことに体が慣れて速く弾けるようになっていきます。急がば回れの精神でいきましょう。
まとめ
ボカロの名曲、千本桜が弾けるようになるレッスン記事でした。難しそうに見えても、パターンに分けると案外簡単、ということもあるので、挑戦したい曲があったらパターンを探してみてみくださいね。「もっとボカロ曲やりたい!」「一曲フルで練習したい!」という方は、一度体験レッスンを検討してみてはいかがでしょう? バンミュージックスクール音楽教室は、出張専門の音楽教室です。お教室に通う必要はなく、講師がご自宅までレッスンにうかがいます! 「いや家に来られるのはちょっと……」という場合は、お近くのスタジオでのレッスンも可能です。また、バンミュージックスクール音楽教室は、アニソンに力を入れている音楽教室です。「ボカロのこの曲がやりたいからピアノを習いたい」と思っているのに、先生が詳しくないから教えてもらえない、なんてことはありません。あなたが演奏したい曲に合わせて講師が一からカリキュラムを作成しますので、やりたい音楽ができるんです。ぜひお気軽に体験レッスンにお申し込みください。みなさんにお会いできる日を楽しみにお待ちしております。